先日書いた英語勉強法の続き。音読・シャドーイングをやってみようと思うに至った経緯について・・・。
いろんな勉強法の本・記事を、買って読んだり或いは本屋で立ち読みしてきた。その中で、特に心に残ってるのは以下の2冊。
去年6月のTOEIC終わった直後、手ごたえにまだ物足りなさを感じてた自分は、試験終了後本屋へ直行してこの本を手に取った。
筆者は、自身の英語習得体験に照らし合わせて、英語学習の中心に「只管朗読」を据えることを提唱される。
「只管朗読」とは、ひたすら文章を声に出して朗読すること。それこそ、一つの単元の文章を、何十回と繰り返し音読するのがよいと書かれている。ただ、その題材は、十分に内容を理解できる中学か高校の教科書レベルでよいと。それを、手を広げず素材を絞って繰り返し音読せよとのこと。
敵性言語として英語が禁止されていた戦時中から密かに英語を学び続け、戦後には同時通訳の草分けとして数々の国際舞台で活躍してきた筆者の言葉には、他の星の数ほどある英語学習法の本とは一味違う重みみたいなものがあります。
実は、「只管朗読」とまではいかなくとも、音読が英語習得に非常に効果的というのは過去に経験済みだ。
大学入試でのこと、受験生だった自分は、志望校の合格体験記に「英文をひたすら音読せよ」と書かれてるのを読んで、素直にそれを実行しようと考えた。題材として選んだのは、当時出版されたばかりのZ会「速読英単語」。英文読解と英単語の暗記の両方できるなんていいじゃん、と思い、購入。
で、一つの単元の英文を、1日20回音読することを課した。対象をあれこれ広げることなく、一巡したら、また最初からやり直し。時には、風呂に持ち込んで、湯につかりながらひたすら音読。
結果、英語、特に長文読解を得点源にすることができるくらい実力が上がった。英文を読んでて、不思議と意味が、言わんとすることがスラスラと頭に湧きあがってくるようになるのだ。センターでは軽く9割、志望校の英文読解も、自己採点では1問しか間違えず、結果、身分不相応なレベルの高い大学に潜り込めた。
この本を読んで、あの時、自分の採った方法は、間違ってなかったのだと客観的にも自信がついた。振り返るに、英語やり直そうとTOEIC対策に色々参考書・問題集・文法書を読むことはあっても、音読することなんて全くなくなっていた。自分のやり方は、大学受験生当時と比べても退化していたようだ・・・反省。
しかし、先日も書いたとおりリスニングがウィークポイントの自分は、その点どうすればいい?従来通りだたひたすらネットでラジオ聴き続けるだけじゃ効果は現れないことが分かってただけに、ちょこっと悩んでたところ、以下の本に遭遇。
この本読んで、恥ずかしながら「シャドーイング」なる勉強法があることを初めて知った。
著者は、まず英語の発音を基本からやり直して、映画「You Got Mail」のセリフを全編完璧に発音&聴きとれるまで徹底的にシャドーイングしたそうな。で、他のTOEIC対策も組み合わせつつ、結果3カ月でTOEIC920点をたたき出した、と。。
強く印象に残っている筆者の言葉に「自分の発音出来ない音はそもそも聴き取れない」というのがあって、なるほど全くその通りだと思わされた。発音出来ないってことは、頭の中で単語と音の知識が結びついてないから、聴いたところで認識出来ない筈。言われてみれば当たり前のことかもしれないが、それまで、英語の発音なんて全く意識したことなかったから新鮮でした。
上記2冊に共通してるのは、①同じ素材を、②何度も繰り返し、③音読した、ということ。その中で、音読の功徳を得つつもリスニング力を鍛えるには、常に正しい発音を心がけ、正確な音読訓練をしていかねばならない、と思うに至った。で、それが出来るのがシャドーイングじゃないか!!!と。
そんなわけで、シャドーイングやったろやないか、ってわけで、何がよいか色々調べて何冊か本を買ってきた。長くなってきたんで、その辺はまた後日。。。
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