2011年1月30日日曜日

看完了「『危ない』世界の歩き方」、「海外ブラックロード-危険度倍増編-」

こないだ読んだ、「アジア『罰当たり』旅行」に引き続き、海外ブラックロードの影響で読んだ本。

最近、気がつけば旅本ばっかり読んでる。図書館では、「地球の歩き方」を国や地域関係なく読み漁り(いや、でも、ヨーロッパや北米はあんまり興味なくて、アジア・アフリカ・中近東ばっか)、他方でこの手の「裏」海外旅行モノも狂ったように読んでる。・・・なんか、完全に現実逃避ですね。

前者は、筆者が女性、ってことで、ちょいと興味を持って読み始めた。

日本の女は世界中どこへ行ってもモテるけど、日本の男は世界でどこへ行ってもモテない、って聞いたことがある。確かに、日本女性はモテるらしい。現に、日本人の嫁さんが欲しくて日本語の勉強を始めた、って中国人に2人程出会ったことがある。

著者にも、やっぱり女、ってことでやっぱり世界中いろんなところで男から寄ってこられたり、それがきっかけで時に危険な目に遭ったり・・・でも、さすが女性一人バックパッカーで世界を歩こうってだけはある。浮ついた話とかは少ない、あっても、記述が淡々としていて非常にさばさばした印象を受ける。そこはいい意味で、男っぽい硬質な文章、話の進め方。

後者は、言わずと知れた、斯界の第一人者?嵐よういち氏の本の一つ。

アフリカ、アジア、南米・・・世界中で「素」のまま危険地帯にも臆せず入り込んで、光の当たらない「裏側」を垣間見せてくれる。

これは前に読んだ丸山ゴンザレス氏の本、さっき書いた岡本まい氏の本にも共通してるんだけれど、一つ一つのトピックが簡潔、短すぎて、非常に淡々とした印象を受ける。旅行記って、単なる事実の記述ではなくて抒情的なものも織り交ぜた方が面白いはず・・・ポッドキャストで氏のトークが面白くて好きなだけに、もっと紙面を割いて、細部の肉付けを増やした方がイイ様な気がするんだけれど・・・これは一連のシリーズの出版社、彩図社の方針なんだろうか?

いづれにせよ、氏の一連のシリーズ、というかむしろ彩図社から出されてる一連の旅本はすべて読んでやるつもり。とりあえず何冊かすでにストックはあるんで、次が楽しみではあります。



2011年1月27日木曜日

太累了,但佷有意思了



先日26日、東京大学大学院の公開講義、「コモンズ・表現規制・ウィキリークス 〜情報ガバナンスの未来像」に行ってきた。

東大大学院の「情報と法」なる講座の最終回で、パネリストも招いた討論形式で一般人も聴講可能というものだ。

かつて司法試験やってて法律ちょこっと齧ってた頃から、「インターネットと法」が新しい議論の的になってきてることは知ってた。、ここ最近の情報技術の凄まじい進化が社会、生活に多大な影響を与えてきてる関係で、それをいかに制御するか、法の解釈や適用にも色々変化が求められてるいる。そういった最先端の議論が聴ける、さてどんな話が出てくるか、楽しみにしてた。

冒頭掲げられたトピック、
(1)ファイル交換・AppStore問題・YouTubeなど作品の非正規流通
(2)アーカイブと権利情報データベースの夢
(3)クリエイティブ・コモンズその他のパブリックライセンス
(4)都条例問題の問いかけたもの
(5)Wikileaksなどの情報流出・告発サイト
を切り口に、情報をめぐるルールはどうあるべきで、そのルールはどこで決められるべきなのか?3時間にわたる議論が続いた。

トピック(1)、(2)、(3)に関しては、自分は著作権法とか勉強したこと全然なかったんで一部?な議論もあった・・・恥ずかしながら、クリエイティブ・コモンズやパブリック・ライセンスなんてものがあるってことを初めて知ったくらいなんで。

情報やコンテンツが一旦デジタル化されたら最後、ほぼノーコストでコピー可能となり著作権侵害が著しくなって久しい、ということは一般常識として知っていたが、他方で個人的にもはや著作権法が今の時代に合ってないのではないかと感じてた。だから、クリエイターの許諾権を中心に構成された著作権を、事後の報酬請求権に改めるべき、情報の受け手(たとえば漫画であれば、一般読者)を含めたルール作りが必要、という考えには大いに頷いた(これが、一般的な意見なのかもしれないけど、いかんせん何も知らなかったんで・・・)。

最後のトピック、Wikileaks問題のところで、パネリストの一人、金正勲氏が言われてた一言「我々はもはやWikileaks前の世界に戻ることはできない」というのは、あらゆる情報技術が進化した分野について言えることだと思う。上述した著作権の分野然り。具体例として、Youtubeで中学生か高校生が、漫画Onepieceを自炊したものをアップしたものが凄まじいPVを得ていた例が紹介されていたが、人々がこういった便利性の味を知ってしまった以上、もはや古くなったルールを適用して取り締まろうとしても無理があるだろう。対象は、国内だけでなく海外まで無限に広まってしまうし。

旧来の価値観、既得権を守ろうとして新しい技術や流れを矯めようとしても社会や人々にとっては損失の方が大きくなるし、本当にその技術が人々に受け入れられていけば、止めることは不可能だろう。今後も、従来の制度や法と、情報技術の進化の間で様々な軋轢事例が生じるだろうけど、常に新鮮な目を持って新たなルール作りを模索していかなければならない。全てのトピック・議論を通じて、そんな風に感じた。

しかし、Wikileaksの例を見ても分かるように、国家という、全世紀まで社会をまとめる単位として君臨してきた枠組みでも、統制しきれないものになってきている。何かしらの規制を設けたとして、規制の効果を担保する刑罰権の主体は国家だが、その国家ですら力及ばないとしたら、、、一体、誰が、コントロールを担うのか?

纏まりがなくなってきたが、実際、極めて難しい問題だと思う。

当日は、夜勤明け。飯食って漫画喫茶の座敷席で3時間程寝た後での出席。だるさが抜け切れず、居眠りしちゃわないかしら、と若干心配だったものの・・・3時間余りの講義時間はあっという間だった。さすがは東大、キャンパス内はアカデミックで荘厳な空気が流れており、身が引き締まるような、襟を正したい気持ちにさせられた。

2011年1月25日火曜日

用英语和汉语tweet!

かねてからTwitterやってたけど、密かに英語勉強の一環として、英語アカウントも作ってた。

拙い英語で、文法の間違いとかモチロンあるだろうけど、まずは、発信することが大事だと思って。で、調子に乗って、たまに中国語で書き込んだりもして。結果、ちょろちょろ海外よりフォローもして頂いてました。Ciscoのこととか書いてたら、アメリカのCCIEの方からフォローされたりして、この時はちょっと嬉しかった。

しかし、どうしたって、やっぱ日本語で書き込むほうが楽だし、おのずとそっちの利用の方が多くなってしまうもの。。。気がつけば、完全放置状態。折角付いてくださったフォロワーも、多くが去ってしまってた。。。

このままじゃ勿体無い、と思って心機一転、このブログにも貼り付けて再起動!

http://twitter.com/#!/aotarooooou_e

今の能力の関係上、そんなに複雑なことは書き込めんけど・・・それでも発信していくことに意義があると信じて、毎日少しずつでもつぶやいていけるよう、頑張りまする!

2011年1月22日土曜日

学习汉语怎麽样呢?


大学生のとき、第二外国語に中国語を選択してた。

単にこれからは中国の時代だ!って思って、背伸びしてインテンシブクラスを選択してたんだが、学習意識の高い、かつユニークなクラスメートが集まってて、一種のサークルみたいなノリで、真剣にかつ非常に楽しく勉強できた。そいつらとは今でも付き合いが続いてる。中国語の勉強自体も面白くて、大学の勉強以外にNHKの中国語講座とか欠かさず聴いてたもんだ。良い思い出である。

そんなだったからだろうか、当時覚えた中国語の単語とか、今でも案外忘れずよく覚えてる。簡単な会話なら、普通にこなせる自信はある。以前、東京某所で、旅行に来た香港人に中国語で道を教えてあげた際、あなたは中国のどこから来た?って言われたこともある。

ちっぽけかもしれないが、一つの自分の財産だと思ってる。かくなる上には、是非ともビジネス・実戦で十分に「使える」中国語運用能力を身に付けたいとも思う。

が、今はまずは英語の勉強が先決だ。他にもやらなあかんこともある中、負荷の高すぎるマルチタスクでは何もかも中途半端なままになってしまう。

暫くは、忘れず、かつ地味~に知識の集積を継続できる程度のスタンスで、中国語に臨んでいきたいと思ってる。

それとはまた別に、池袋やら新大久保の中国人街通い、当分の間続きそうだ。

2011年1月18日火曜日

发音佷难

さて、正しい発音でシャドーイング訓練することによって、リスニング力向上と、まああと勿論スピーキング力向上も目指すというわけで、とりあえず以下の2冊に的を絞って訓練してみることにした。

「英語の発音がよくなる本」


「究極の英語学習法 K/Hシステム(入門編)」



前者は内容そのまんま、英語の「音」を、母音子音含めて細かく分析して訓練するための本。DVDもついてて口の形、舌の位置まで細かく解説されてるのがありがたい。

それにしても、改めて思うに、中学から英語の勉強始めて(自分は実質、小学6年くらいから塾で英語やってたが)、今迄まともに発音教わったことって全くなかったことってちょっと驚きだ。自分は大学で中国語を学んだが、まず最初に発音の基礎的な訓練を結構やらされた。英語にも中国語と同じく、日本語にない発音が沢山あるというのに、同様の訓練がすっぽかされているのはおかしなことだと思うのだが・・・。

後者は、通訳のプロが通訳者養成の方法同様にシャドーイングの仕方を実に細かく解説している。いざシャドーイングについて調べて見て、やはり星の数ほど本が出ている中で、この本が一番中身がしっかりしている気がして購入。。まだ講義ディスク少し聞いただけだけど、早くもなるほど、と思わされるところが色々出てきて先が楽しみ。

とりあえず3月くらいまでは、この2冊に的を絞って英語学習を進める予定。

2011年1月17日月曜日

看完了「アジア『罰当たり』旅行」

今年入って読んだ最初の本。。



武闘派バックパッカーの筆者が、海外のディープな地域で危険な目に遭いつつも、トラブルを楽しみつつ、時に日本人をナメてかかってくる現地人に敢然と立ち向かいつつ旅していく様を軽妙に描いている。

もうここ何年も海外行ってないし、旅行もしていない。最近、海外ブラックロード ポッドキャストが面白くてよく聴いてて、その流れで筆者の本を手に取った。腕っぷしも体力もない自分には、筆者の破天荒ぶりが読んでて胸すく思いがした。

惜しむべらくは、描写が淡々としすぎてて、若干物足りなさも感じてしまうあたり。もっと多少くどいくらいの細かい描写があった方が、筆者の濃い経験が強調されてイイと思ったり。もっと他の話も読んでみたい。

念英语,听英语

先日書いた英語勉強法の続き。音読・シャドーイングをやってみようと思うに至った経緯について・・・。
いろんな勉強法の本・記事を、買って読んだり或いは本屋で立ち読みしてきた。その中で、特に心に残ってるのは以下の2冊。

去年6月のTOEIC終わった直後、手ごたえにまだ物足りなさを感じてた自分は、試験終了後本屋へ直行してこの本を手に取った。



筆者は、自身の英語習得体験に照らし合わせて、英語学習の中心に「只管朗読」を据えることを提唱される。
「只管朗読」とは、ひたすら文章を声に出して朗読すること。それこそ、一つの単元の文章を、何十回と繰り返し音読するのがよいと書かれている。ただ、その題材は、十分に内容を理解できる中学か高校の教科書レベルでよいと。それを、手を広げず素材を絞って繰り返し音読せよとのこと。

敵性言語として英語が禁止されていた戦時中から密かに英語を学び続け、戦後には同時通訳の草分けとして数々の国際舞台で活躍してきた筆者の言葉には、他の星の数ほどある英語学習法の本とは一味違う重みみたいなものがあります。

実は、「只管朗読」とまではいかなくとも、音読が英語習得に非常に効果的というのは過去に経験済みだ。

大学入試でのこと、受験生だった自分は、志望校の合格体験記に「英文をひたすら音読せよ」と書かれてるのを読んで、素直にそれを実行しようと考えた。題材として選んだのは、当時出版されたばかりのZ会「速読英単語」。英文読解と英単語の暗記の両方できるなんていいじゃん、と思い、購入。

で、一つの単元の英文を、1日20回音読することを課した。対象をあれこれ広げることなく、一巡したら、また最初からやり直し。時には、風呂に持ち込んで、湯につかりながらひたすら音読。

結果、英語、特に長文読解を得点源にすることができるくらい実力が上がった。英文を読んでて、不思議と意味が、言わんとすることがスラスラと頭に湧きあがってくるようになるのだ。センターでは軽く9割、志望校の英文読解も、自己採点では1問しか間違えず、結果、身分不相応なレベルの高い大学に潜り込めた。

この本を読んで、あの時、自分の採った方法は、間違ってなかったのだと客観的にも自信がついた。振り返るに、英語やり直そうとTOEIC対策に色々参考書・問題集・文法書を読むことはあっても、音読することなんて全くなくなっていた。自分のやり方は、大学受験生当時と比べても退化していたようだ・・・反省。


しかし、先日も書いたとおりリスニングがウィークポイントの自分は、その点どうすればいい?従来通りだたひたすらネットでラジオ聴き続けるだけじゃ効果は現れないことが分かってただけに、ちょこっと悩んでたところ、以下の本に遭遇。



この本読んで、恥ずかしながら「シャドーイング」なる勉強法があることを初めて知った。

著者は、まず英語の発音を基本からやり直して、映画「You Got Mail」のセリフを全編完璧に発音&聴きとれるまで徹底的にシャドーイングしたそうな。で、他のTOEIC対策も組み合わせつつ、結果3カ月でTOEIC920点をたたき出した、と。。

強く印象に残っている筆者の言葉に「自分の発音出来ない音はそもそも聴き取れない」というのがあって、なるほど全くその通りだと思わされた。発音出来ないってことは、頭の中で単語と音の知識が結びついてないから、聴いたところで認識出来ない筈。言われてみれば当たり前のことかもしれないが、それまで、英語の発音なんて全く意識したことなかったから新鮮でした。

上記2冊に共通してるのは、①同じ素材を、②何度も繰り返し、③音読した、ということ。その中で、音読の功徳を得つつもリスニング力を鍛えるには、常に正しい発音を心がけ、正確な音読訓練をしていかねばならない、と思うに至った。で、それが出来るのがシャドーイングじゃないか!!!と。

そんなわけで、シャドーイングやったろやないか、ってわけで、何がよいか色々調べて何冊か本を買ってきた。長くなってきたんで、その辺はまた後日。。。

2011年1月15日土曜日

开始学习ONT

今晩より、早速CCNP-ONTに向けた学習スタート。

まずはPing-tの最初の2単元を、ざっと目を通して見た。

QoSなんて普段全くなじみがないけれど、意外と面白そう。ちょっと問題解いてみても、今のところアレルギーみたいなのは感じない。

あとONTに関しては、試験対策として「完全合格問題集」なる本がイイそうなので、買ってきてこちらも最初ちょこっと取り組んでみた。

あとは状況に応じて、黒本も参照して・・・残り1教科、出来ればこの1か月以内にカタをつけたい!!!

学习英语

一昨年くらいから、ちょっとずつ英語をやり直してる。

とりあえず、昨年6月受験したTOEICで730点取得。

その時の内訳はリスニングが315点、リーディングが415点。TOEICで高得点=英語の実力とは必ずしも思えないが、はじめの一歩としてまずはTOEICでAクラスの得点、860以上を目指してます。

昨年の結果・・・リーディングに関しては、元々CCNPの勉強をCiscopressの原書で、英語でやってたんで、その過程で結構鍛えられた模様。プラス直前の詰め込みで400超えを達成できた。他方でどうにもリスニングが弱いことがはっきりしたため、毎日VOAやらBBCやら聴くことを習慣付けていた。

家ではPCからWebを通じて、通勤時間はPodcastやiPod使って。iPhoneでアルジャジーラのライブ放送なんかもよく聴いた。
で、ある瞬間には、話の内容が聴きとれる、理解できる!って実感を得ることが出来る一方で、全く聞き取れない、何言ってんだかわからなくなることも多かった。ちょっと聴きとれるようになったかと思ったら、すぐにまたわけがわからなくなってしまい、波があるのだ。

実はもっとずっと前から、リスニング力がないことは実感していたので、同じようにリスニングに重点を置いた訓練は続けていた。ただし、上記と同じように、ひたすら英語のニュース聴きまくるってだけなんだけど。しかし振り返って、結局ただ流れてくる音を聞き流してただけ。割いてる時間の割に、リスニング力の向上がほとんど感じられず、勉強方法を再考せざるを得なかった。

で、昨年末くらいから、色々勉強方法を模索していろんな英語学習の本を読んだ。

その中から今年の英語勉強方針として、リーディングに関しては従来通り、Ciscopressの原書読みのほかにTOEIC特有の対策問題集で演習継続、そしてリスニングに関しては、音読、シャドーイングを中心に据えた勉強を実践していこうかと考え中。

そう考えるに至った過程、参考にした本を、また次に書きます。てか明日夜勤なんで明日は更新できん、辛い・・・。

2011年1月14日金曜日

合格了ISCW

本日、CiscoのCCNP-ISCW(642-825)受けてきた。

結果は、無事合格。みんなの受験記風に書くと・・・

受 験 日 : 2011/01/13
合  否 : 合格
受験科目 : 642-825J
受験言語 : 日本語
取 得 点 : 830点
合 格 点 : 790点
問 題 数 : 57
試験時間 : 75分
勉強期間 : 3か月くらい
受験目的 : 自分のスキルアップ
勉強形態 : 独学
実務経験 : なし
勉強前のレベル : 普通の初心者
本試験のレベル : ある程度の基礎知識は必要だが、初心者向けの試験。しっかり勉強すれば初心者でも合格できる。
何度目の挑戦か : 1回目

【 セクション毎の正解率 】

Implement basice teleworker services ... 75%
Implement Frame-Mode MPLS .............. 75%
Implemtnt a site-to-site IPSec VPN ..... 60%
Describe network security strategies ...100%
Implement Cisco Device Hardening ....... 70%
Implement Cisco IOS Firewall ........... 70%
Describe and configure Cisco IOS IPS ... 88%

【 使用教材 】

黒本
Ping-t

一押し >>> Ping-t

【 勉強方法 】

黒本を3回ほど回したあとでPing-tを全問金になるまでしつこく解き続ける。
最後に黒本もう一回まわして、知識の再確認。

【 試験の感想 】

それなりに勉強時間はかかったけど、まだまだ知識に穴がある状態での受験。案の定というか、解いててどうにも自信ないところが多かった。SDMのシナリオ問題でも、ポカミスで小問一つ回答しただけで次の問題に進んでしまい、気付いた時には後の祭り。とりあえず他でカバー出来てたみたいでほっとした。

【 受験者へのアドバイス 】

個々の用語とか概念は、ある程度シビアに覚えようと意識すべき。

【 次のチャレンジ 】

残るはONTのみ!

【 その他、何かあれば 】

結果として受かったからよかったけれど、本当にこの回答でよかったのか、釈然としないところが沢山ある・・・高い受験料払ってんだから、自分の回答の正誤くらい後で教えてもらえるようにしてほしいんだが・・・。

試験終わった後で、隣町にあるバリ島の雰囲気をイメージしたチョイ高級な?スーパー銭湯に行ってきた。まだ出来たばっかりのとこらしく、キレイで人も少なくリラックスできました。試験後しばしの命の洗濯。

明日から、CCNP残る最後のトラック、ONTに取り組みまする。

2011年1月8日土曜日

辣的厉害!!!

池袋北口、中国人街にある「知音食堂」へ行ってきた。

四川料理のお店だが、この界隈に数多くある、中国人の、中国人による、中国人のためのお店の一つ。

中華街のお店とかによくあるような、日本人向けのアレンジとか全くなし。容赦なく油っぽくて、容赦なく辛くて、かつ量も多い。店員はもちろん、客も自分以外は全員中国人。飛び交う言葉は中国語、店内のテレビは中国の番組・・・日本人の自分完全アウェーだけど、こういう雰囲気はむしろ大好き。

そんな中で、辛いものそんなに強くないくせに好きな自分は、辛さにむせ返りつつ鼻水たらしつつ、美味しく料理を頂いてまいりました。

水煮魚。種類は分からないが白身の魚を大量の唐辛子と色々の野菜で煮込んだもの。見た目真赤だけど、意外と辛くない。てかボール一杯に出てきてそっちで驚いた。。


食いかけ画像で恐縮ですが・・・川味蒙古牛肉。四川風牛肉炒め。めっちゃ香辛料利いてて辛いけど美味い。



坦々麺。これまた辛いけどやめられない止まらない。


他にも諸々食ってきたけど、連れの中国人の子は平気な顔して食ってる一方で、自分は胃がカッカしてくるのをじわじわ感じながら食ってた。いや、申し分なしに美味しいし、こういうの大好きなんだけれど・・・こういうとき、やっぱ自分は日本人なんだなと痛感。正直なところ、白いご飯とみそ汁が恋しくなったのも事実。

それでも、一日と経たずまた食いたくなってしまう。これからも機会あるごとに通いそうです。

2011年1月5日水曜日

她是谁呢!?

ふとYoutube見てたら辿りついたこの子の音楽。



素敵な、歌声ですね。

見たところアマチュアのようだけど・・・この子いったい誰だ、って思って確認したところ、リサって名前のアメリカ育ち?の女の子らしい。

コメント欄見てみると、英語、日本語、中国語も交じったカキコ多数。

この子が今どれだけ世に知られて、どれだけ売れてるのかとか全然わからないけど、少なくともおれは、Webを通じて彼女の音楽を知ることができたわけだ。

Webの情報は玉石混合と人は言う。実際、玉より石の方が圧倒的に多いのだと思う。しかし、Webの登場によって、Webがない世界に比べて、玉に触れれる確率は圧倒的に上がっているはずである。

こういう、世の素晴らしいものに触れることのできる機会を多数提供してくれるところに、おれはWebの素晴らしさを感ぜずにはいられない。Webを通じて、様々は業界やらなんやらのしがらみにとらわれず、素直に才能が評価されて世界にファンを地道に作って世に出れるとしたら、ホント素晴らしいことですね。

てか、メガネ女子っていいですね。

今はメガネっ子身近にいないんで、惹かれますわ。

新年开始工作

日付変わって昨日が、新年夜勤明け後初の勤務日だった。

今従事してるのは、某グループ企業の業務系システム群&ネットワークの監視業務。

24時間365日常時監視の、シフト勤務制。

そんなわけで土日祝日も盆も正月といった季節感みたいなものはあんまりないわけだけど、さすがに社会一般では仕事始めのとこが多い本日、静かだった年末年始から一気に負荷がかかって様々なトラブルが発生することが予想された。

案の定・・・かつてないトラブル発生&対応の嵐。

それでも今の職場に就いてそろそろ1年が経つ。対応に追われつつもそつなくこなす。

他の優秀な同僚にも助けられつつ、監視対応としては漏れない対応をすることが出来た。

個人的には、忙しかった後の充実感を伴った疲れって好きなんだが、

いかんせん、所詮ただの監視業務、本当の意味での充実感は感じられない。

仕事にふと虚しさを感じることが多いこの頃。

2011年1月3日月曜日

ALL金達成

CCNP-ISCWの試験対策、今はPing-tを使った演習中心。

とりあえず、全問「金」になるまでやり込んだ。あとは、さらに不安を感じてるあたりを再復習かけてくだけだ。

心配してたSDMの操作とかは、参照できる資料から大分イメージがついてきて、何とかなるかなという感じ。他方で、IPsec、VPNのあたりがまだ理解がもやもやしてて、頭の中でクリアカットでない。

ボリュームも多い分野だし、VPNとか現場でも大事な理解になるから、今後のためにもここはしっかりやっておきたいところ。

もう一まわし、二まわし、だな。

电脑孩子

昨日、今日ともに、隣町に住む妹一家と正月休みを過ごす。

妹一家には、4歳になったばかりの男の子、自分から見て甥っ子、がいる。

今日は、その甥っ子にささやかながらお年玉を贈呈・・・今迄の人生、お年玉を貰うことはあっても、あげるのは今日が初めて。もうそんな歳になっちまったんだなとなんだかしみじみ。

しかも妹は近々第二子出産予定。これから、正月には何かと出費を覚悟せねばならない模様。。

さて、件の甥っ子、車で移動中には、NintendoのDSを全て自在に使いこなしてる。ゲームのところどころで読めない文が出てると妹に訪ねるだけで、操作は全部自分でできちゃうみたい。

そういや3歳になるかぐらいの頃から、自分の見たいアニメとか、買ってもらったDVDレコーダーの操作とかも勝手に全部やっちゃってたそうな。さらに最近では、パソコンもちょこちょこ触れるとかなんとか。

他の子供達はどうかわからないけれど、物心つく頃から、周囲にコンピュータ機器があって、ごく自然に使いこなせるようになっていく・・・これぞ、デジタルネイティブ。将来どんな子に育つか、今から楽しみです。

2011年1月2日日曜日

新年快乐!!!

あけましておめでとうございます。

大晦日夕方から夜勤、年越しは職場で過ごしておりました。

大きなトラブルもなく、無事に各システムとも安全稼働でよかったー。

で、帰宅後、遊びに来てた妹夫婦と軽く酒を飲んで、酔って倒れるように寝込んで、ついさっき起きたばっかり。

早速、初夢を色々見てしまった。

細かくは覚えてないけれど、殆ど仕事絡み・・・しかもやたらと会議と言うか、商談というか、交渉事の場面が多かった。

普段の業務で、そんなん全くと言っていいほどないのに。でも今年一年、仕事はもちろん勉強も私生活も、昨年以上に忙しくなりそうな気配。

本ブログ共々、今年も宜しくお願い致します。