2011年12月31日土曜日

去了美国,纽约!3

11月頭の頃だったろうか。

仕事中、上司に呼び出されて、1対1で話出来るスペースに呼び出されて一言、
「お前、アメリカ旅行から帰ってきてからずっと元気ないみたいだけど、どっか調子悪いのか、大丈夫か?」と。

・・・はい、アメリカ行ってすっごい開放感味わってからってものの、反動で以前から今の職場、所属会社に抱いてた不満、嫌悪感がハンパなくなってきてて、めっきりやる気起こらなくなってしまったんですわ。やっぱりバレバレでしたか、ははは。

さて、その旅行の話だ。もうすぐ2011年も終わってしまう。その前にしっかり書きとめときたい。

無事宿に着いてから、オーナーの日本人のお爺さんにご挨拶。
宿にしたのは、ホテルというかB&B形式のコンドミニアム。オーナーの御自宅の一室を旅客用に仕立てて商売されてるようだ。

少しばかり会話して、旅の予定を話したところで、明日ワシントンへへ行く予定だと話したところ、そんな馬鹿な!って感じでのけぞったあとで一言、「それじゃニューヨークがかわいそうだよ!」と。

現地滞在は4日間の予定で、そのうち1日は現地の日帰りツアーでワシントン行く予定を立てて、既に申し込みも住んでいた。
なんでワシントンかというと、スミソニアン航空宇宙博物館に行きたかったのだ。飛行機や宇宙船、とりわけ第二次大戦モノのメカとか大好きな自分にとって、一生のうちにぜひ訪れたいとこの一つ。しかし他方で、ニューヨークで観に行きたいとこも沢山あって時間がすっごく限られているのも事実。ご主人曰く、残りたった3日じゃニューヨーク楽しめないよ!と。確かに、ワシントン行っても行き帰りのバスの時間が大半で、スミソニアンなんてせいぜい1時間程度しか見れないみたいだし、それじゃあまりにせわしない。おまけに、旅出る前に少々体調を崩していて、加えて長時間の飛行機で疲れ切ってた。

結論、ワシントン行きは中止!現地滞在中、ニューヨーク観光に集中する!
しかしこの御主人、随分はっきりモノ言う人だ。それでいて嫌味なとこが全然ない。こういう人、割と好き。

さて、そう決めた時点ですっかり夜だったけど、ご主人はさあ今からニューヨーク見といでよと。帰りのバスは夜1時まであるし、それ以降でもタクシーでも帰ってこれるから、真夜中でも東京なんかよりずっと安全だよ、と。

疲れてたし、本当に大丈夫かよとも思ったけど、そこまで言うなら行ったろうやんけと数時間前きた道を逆にマンハッタンへ。宿である御主人の家のあるマンション出たところで、ハドソン河はさんでマンハッタンの夜景がいっぱいに目に入ってきて疲れも吹き飛び、テンションが上がる。


マンハッタン着いてから、とりあえずタイムズスクエア、ブロードウェイを観光客の波にまぎれてブラブラ。



季節は10月半ばで現地ではちょうど小春日和、Indian Summerと呼ばれる適度に暖かく過ごしやすい時期で、普通にシャツ一枚でもいけた。


NYPD騎馬警官。昔東京の警視庁にも騎馬警官っていたらしいが、こっちではまだ残ってたとは!威圧感は凄い。周囲の馬糞もすごいが。。。




42tストリートをブラブラ。伝説の?旧パンナムビル(現メットライブビル)、クライスラービルを生で見上げて胸熱。




確かに、街歩いてても危険な感じは全くと言っていいほどしなかった。すれ違う人皆肌の色、人種、耳から入ってくる言葉も実に雑多だ。ニューヨークが人種のるつぼ、とよく言われているのを実感する。

で、夕飯も済ませて3時間ほどブラブラしてただろうか。いい加減くたびれたんで宿戻ろうとバスターミナルからバス乗って、、、と、乗るバスの路線を間違えて全く違う場所へ連れてかれてしまった。

疲れてたのと、ちょっと歩いて安全じゃん、イケるじゃんと気が若干緩んだせいもあったと思う。同じバス乗り場から、バスの系統確認せずつい乗ってしまったのだ。自分はいつも乗物乗った時、大体外の景色とかいつも見てて、さっき来た時もこの道通ってこんな風景通って、てな様子が大体頭に入ってた。バス暫く乗ってて、明らかにさっき来た道と全然違う道を走ってるのに気付いた時には、もう終点近くになってた。慌ててバスの運転手、ヒスパニック系の姉ちゃんに尋ねたところ、やっぱり系統の番号が違う・・・最後に下された終点のターミナルで、ここで待ってればニューヨーク行きのバス来て戻れるよ、みたいなことを教えてもらったけど、薄暗くてだだっ広いバスターミナルで、風体の怪しい黒人たちがたむろってて・・・即座に離れないと何されるかわからん、という身の危険をモロに感じた。

幸い、近くにタクシー乗り場があってイエローキャブにとび乗れたのはいいものの、どうやって宿まで戻るか。分かる住所が何ともアバウトで、とりあえず近くまでは行ってもらえたんだがこらまた全然分からない土地だ。仕方なくマンハッタンまで行ってくれと泣く泣くお願いして暫く進んだところで、目の前に偶然見覚えある巨大なマンションが!宿の入ってるマンションだった。慌てて途中で下してもらって、何とか無事帰りつくことが出来た。

到着してJFKで白タクにつかまりそうになった件といい、ただでさえ海外慣れしてないのにこれである。すっかりくたびれて、シャワー浴びる気力もなくベッド倒れ込んで寝てしまった。

NY1日目、終了。

2011年12月30日金曜日

反省TOEIC2

そんなわけで先月11/27受験してたTOEIC、12/19にネットで結果確認、

L:415、R:405でトータル815。とりあえずやっと800点越えを達成することが出来た。

手ごたえとしては、リスニングで結構慌てふためいてた印象が。ただ、聴き取れずわけがわからなくなるというのではなくて、聴きとれた上で、だからこれがこうなって、答えはこれだ!みたいな。最後の回答を出すところで、ワンクッション思考を要するところが結構あったような感じがする。リスニングの精度は、日頃英語放送聴くこと欠かさないお陰か確実に向上してると思う。あと点数伸ばすにはやっぱり問題演習の量こなすことだろうな。

リーディングはPart5,6は中村澄子千本ノックシリーズをまわしてたお陰でおおむね20分程度で片づけ、Part7にたっぷり時間をかけて点数頂く!といきたかったんだけど・・・思いのほか時間を取られて、一番最後のダブルパッセージ問題、No196~200は完全ナナメ読みで適当に回答してフィニッシュ。人によってはTOEIC時間が余る、って人もいるけど、まだまだその境地には達せてない。やっぱり日常生活で英文読む機会が圧倒的に限られてるせいだろう。リスニングは完全に習慣化出来てるから、あとは英文読む機会を日常に組み込まないと。それも量とスピードを意識して。

今回は職場の同僚と勝負してて、またも勝利を収めたので美味しくお酒をご馳走になった。前にも書いたが、こういう仲間が職場に居ることは励みになる。

来年1/29の回も一応既に申し込んであるんだが、先述した転職活動との絡みでちょっとどうなるか分からない。年明けからまた何社か面接の予約を頂いてるから、その進展次第。

好久没见

2カ月あまりすっかり放置してしまってた。

業務と身の回りの慌ただしさにぱたぱたしてて、気がつきゃもう2011年も終わり、やっと年末年始の休みに突入して、一息つけるようになって年賀状とか今頃になってシコシコ書き始めてる。

この2カ月あまり、ただ漫然と忙しい忙しい言ってたわけではなく、自分なりにいろいろ来し方、行く先を考えた。考えざるを得なかったし、その答えはまだ出てない。とりあえず、ここに書ける範囲で書くとなると以下の2点になるか。

1、転職を決意、転職活動を本格開始。
かねてから今の職場、仕事内容、所属会社に対する不満が多々あって、今年度の始め、4,5月あたりから転職を意識はしてた。ただ当時は諸事情あって一旦転職活動は保留してたんだが、今月12月になってもう我慢出来ず転職活動を本格開始。
まだ2社しか面接してないが、1社不採用、もう1社は採用のお返事を頂けてる。さて、これからどうするか。

2、TOEIC、やっと800台到達。
11/27TOEIC受験。L:410、R:405でトータル815、やっと800超え達成できた。
その前の9/11受験時はろくな対策出来てなかったんで、次こそはしっかり準備して800超えをば!なんて言ってたのに今回も直前2週間前くらいになるまで殆ど何もできなかった。ただ、日頃自宅にいるときはずっとVOA流しっぱなしにして英語に触れるのだけは怠ってなかった。もっとしっかり問題集やり込めば、860以上のAクラス入りも出来るかな?


アメリカ旅行記書く、って言ってそれもそのままだけど、あの時の感動を忘れたわけでは全くなく・・・むしろ、日々ふとしたきっかけで、嗚呼またニューヨーク行きてえなあ、海外行きてえなあって思い出すことしきり。頭の中は現実逃避ばかり、ブログも碌に更新出来ない、駄目人間ですね(笑)。

この休みにまた色々まとめて書きたいなって思う。自分の思考をまとめるためにも。

2011年10月21日金曜日

去了美国,纽约!2


アメリカ1日目。

ほぼ定刻どおり成田からデルタ航空でニューヨークへ。

前にも書いたが、この時は旅の高揚感なんかよりも緊張感の方が先立ってた・・・この歳で初めての海外一人旅、現地に知人なんて一人もいない。治安もどんな塩梅か分からず、犯罪に巻き込まれたらどうしよう・・・チキンなだけに、そんな不安ばかりがもたげてくる。

ソウルからの乗り継ぎ客もあってか、機内は韓国人ばっか。そんな中、隣の席が日本人の女の子で色々話して、街歩きのコツとか、お勧めの場所とか教えてくれた。色んな話を総合するに、ニューヨークはかつてに比べても全然安全、昼でも夜でも普通に街歩き大丈夫で地下鉄なんかも全然OKだという。おかげで、大分気が楽になった。彼女が持参してたMaCのノートで、映画(ダーリンは外国人)も見せてくれたりした。彼女には本当に感謝している。

さて、長い長い飛行時間(約12時間)を経て、無事に機はニューヨーク・JFK空港に到着。

入国手続き等をつつがなく経て、すわロビーヘ・・・って、JFKって大空港だからさぞ華やかなロビーだろうと想像してたんだけど、何かやたら、暗くて狭い。。。

とりあえず、現地では日本人がオーナーのコンドミニアムに泊まることになってて、そこのオーナーに到着の電話をする。日本からそのまま手元に持ってたiPhoneが自動的にAT&Tにキャリア設定変更されて、使えるようになっていた。

ひとまず目的地はマンハッタンのポートオーソリティーバスターミナル。そこまでNYCエアポーターサービスってバスに乗って行こうとするんだけど、バス停がどこにあるのかさっぱり分からない。とりあえずヒスパニック系の空港職員と思しきおばちゃんに聞いたら、そこで電話しろ!とハイヤー専門の電話コーナーに行くよう指示されるが・・・そのどこにも件のバス会社の名前も番号もなし。

そうこうしてるうちに、スキンヘッドでガタイのいいスーツを来た男が近寄ってきて、しきりにどこへ行くんだ?案内するぞと話しかけてくる。で、バス会社の名前を出したら、OK、バス停まで連れていくからついてこいという。

何となく怪しいと思いつつ、何も分からずノコノコついて行ったら、人気のない駐車場へ連れていかれて、目の前に車を止められた。で、これでマンハッタンまで乗せていってやる、荷物を預かる、さあ後部座席に乗れ、シートベルトもしめろよ、とな。

これって完全な白タクやんけ。。。周りに人気がないから何されるか分からんし、相手の腕っぷしも相当強そうだったから緊張したが、とにかくおれはNYCエアポーターに乗りたいんだ、一体マンハッタンまでいくらかかるんだ、本当にその値段でいいのか、、、てな感じで、拙い英語で必死に巻き返した。

暫く問答してると相手は見た目ほど押し強くなく、嫌なら他の客を乗せるからいいよ、みたいな感じでどうにか解放された。駐車場から急いでターミナルに引き返す途中、同じような怪しい男に連れられて数人の旅行客(白人だったんで、ヨーロッパからの旅行客?)が今しがた自分がいた駐車場に連れてかれるのとすれ違った。彼らはそのまま白タクの犠牲になったのだろうか。帰国してネットで白タクの被害について調べたら、JFKからマンハッタンまでで200ドルぼったくられたなんて話が出てきて驚く(件のNYCエアポーターは15.75$、正規のタクシーでも60$くらい)。あのまま言われるがまま車に乗ってたら、最悪のニューヨークスタートになってたと思う。逃げられて、幸運だった。

それから何人もの人にバスのことを尋ねつつ、やっとどうにか目的のバスに乗って、1時間くらいかけてマンハッタンに辿りつくことができた。ブルックリンあたりを走るバスの車窓から見えるマンハッタンの摩天楼、来る前は単なる高層ビル群だろうと高を括ってたが不思議と日本のビル群にない重厚さが伝わってくる。。。疲れた頭でぼーっと外の風景を観てるにつけ、ああアメリカ、ニューヨークに来たんだな、としみじみ実感が湧いてくる。

ポートオーソリティーバスターミナルから、バドソン川をトンネルで超えて対岸のニュージャージ州。ホーボーケンへ。無事宿に辿りついてチェックイン。

とりあえず、無事宿に辿り着くという第一の小目標は、達成。続く。。

2011年10月18日火曜日

去了美国,纽约!


先日土曜日の夕刻、4泊5日のアメリカの旅から無事帰国。

出発前は、めちゃくちゃ緊張した。はっきり言って、怖かった。海外旅行は十数年ぶり、ツrもいない一人旅、現地に友人もいない、英語勉強中とはいえ会話おぼつかない。

でも、普通に現地楽しめた。あっという間の4日間、やっとニューヨークに慣れたと思ったらもう帰国。猛烈に後ろ髪引かれる思いで帰国。もっと現地にいたかった。もっと色々見て回りたかった。もっと人々と会話したかった。

半ば備忘録的に、今回の旅を記して行きたいと思う。

・・・と思って第一日目を書き始めたが猛烈に眠いんで、以下詳細はまた明日書いていく。

2011年10月10日月曜日

去美国 纽约, 华盛顿

本日10/10から10/15まで、アメリカ旅行に行って参ります。

目的地は、ニューヨーク、ワシントン。滞在はニューヨークで、ワシントンにはバスでの日帰りツアーに参加する予定。

海外旅行なんぞ、直近だと大学4年生のとき友人と韓国ソウル行ってきたきり、十数年ぶり。しかも今回は完全なる一人旅。

年甲斐もなく緊張してきている。しかし他方で、何だか本当にアメリカまで行くっていう実感が全く湧かない。

ニューヨークでは、マンハッタンを少しばかりぶらっとする他は、美術館を完全に中心に据えて責めるつもり。MoMA、ホイットニー、グッゲンハイム、メトロポリタン。。。ワシントンでは、スミソニアン航空宇宙博物館を是非ゆっくり見て見たいんだが・・・時間の都合で難しいかも。

それにしても現地はここ最近、上向かない経済への不満が募ってデモが各地で頻発しているという。つまらぬトラブルに巻き込まれないよう、気を付けつつしっかり楽しんで行きたいもんです。

2011年10月9日日曜日

慢慢地进步

先月9/11受験したTOEICの結果が出た。

結果は、トータルで770点(L:410、R:360)。

その前回が去年6月の730点(L:320、R410)。40点のみだが、何とか前回よりアップ達成できた。

あまりしっかりした試験対策が出来ていなかった中で受験して、前より下がっていても文句は言えない状況だったんで、アップしたのは正直、嬉しい。得点の内訳みても、苦手意識の強かったリスニングで前回より90点伸ばせたのは、一応普段からNHKラジオ聴欠かさず聴いてきた賜物かしら。同講座は、引き続き聴き続けていきたい。

他方で、元々得点源だったリーディングがなあ・・・去年受験したころは、CCNPのCiscoPress原書をわけわからずも無理無理読み込んでた。かなり時間がかかってCCNP試験対策としては正直失敗したと思ってるが、今とは比べ物にならないくらい英文を読んでいた。当時のその成果が出ていたのだろう。

因みに次々回の11/27実施のTOEICも既に申し込み済み。自分と同じく英語勉強中の同僚がいるんだが、彼も同じく受験予定、で、スコアで勝負を申し込まれた。これは絶対勝つ!ていうか次回こそは800点台を実現させる!

仕事が常日勤に変わって環境・仕事内容の変化が大きくて、あまりじっくり勉強に取り組めない日々が続いていたが、これからは巻き返していかないと・・・英語の勉強を兼ねてCiscoのQoS試験本、また読み込み復活させたい!

2011年9月16日金曜日

反省TOEIC

もう一週間が経とうとしているが・・・先日9月11日、TOEIC受けてきた。

手ごたえは・・・正直言って、あまりなかった。同じ受験生のブログとか色々見てみるに、今回の難易度はそれほど高くなかったみたいだけど、ややリーディングが手ごわかった気がする。リスニング、リーディング通じて判断に迷った箇所が沢山あった。直前に模試を解いていたが、さすが本試験、微妙に迷わすようないやらしい問題というか、上手い問題が多かったという印象。

先日も書いたけど、あまりしっかりした対策が出来てなかったんでどんな結果が出てもそれは現実として受け入れるしかない。仕事を理由に勉強できなかったって言い訳はしたくないけど、ついいつもそうなってしまってる。自己嫌悪。

ただ、経験上、手ごたえがない、出来に自信が全くないという時に限って、結果が案外上手く行ってることが多い。そういう悩みを持てるのは問題をちゃんと把握出来てるからだと思うのだが・・・そこに一縷の望みをかけて、次に備えたい。

2011年9月9日金曜日

想睡觉。。。

9/11のTOEIC試験まであと2日あまり。

いかんせんあまり勉強できてないけど、先日、中村澄子女史の「1日1分レッスン!新TOEIC TEST 千本ノック!」の第4巻がリリースされたというので早速書店に走ってゲットしてきた。

同シリーズの1~3巻は以前からやり込んでて、この最新の第4巻は直近の傾向を反映してるというので、早速解いてみる。

で、もう2回程まわしてみたんだが、新傾向といってもどの辺が以前と違うんだろう?何となく感じたのは、ビジネス英語のカラーがより強くなったのかな、って程度だった。ともかく、満員電車の中でも読める文庫本サイズで、タイトルどおり千本ノックの如くひたすら解いてPart5&6の「カン」みたいなものを養える。割とイイ本じゃないかと思います。同じく英語勉強中でTOEICも受けてる同僚に勧めたところ、やっぱり気に入ってる様子。

他方でリスニングをもっと実践形式でやり込みたいんだけど、とにかく帰宅後、眠くて全然勉強する気が起きない。。。平日日勤の常日勤勤務に変わってそろそろ3週間経つが、まだ慣れません。

2011年9月3日土曜日

准考证到了

9/11受験予定のTOEIC受験票が先日届いた。

先々週から仕事内容が大幅に変わった関係で大わらわ、相変わらず英語になかなか手が回っていないのが実情だが。。。幸いにも受験会場はうちの近所にある大学。チャリで20分くらいで着いてしまう近距離!

試験会場が近いかどうかなんて本来どうでもいいことではあるが、今回はラッキーなことは確かだ。以前も書いたが目下自己ベストは730点、残り1週間追い込みかけて少しでも得点UPを目指す!

2011年8月10日水曜日

四川担担麺

最近、夜勤明けにいつも朝食兼昼食で立ち寄ってる、池袋の中国家庭料理「楊」。

そこの名物、汁なし担担麺。


その辺のラーメン屋でも担担麺ってよくあるけど、ここのはさすが本場というか、味わいが全く違う。山椒の辛さが半端ない。わさびとか唐辛子の辛さとは違って、口の中がしびれてくる。でも単に辛いだけじゃなくて味そのものも濃厚。止められない止まらない。

これ食べてると、夜勤の疲れも吹き飛んでしまう。最近になって、ホールやってる中国人の男の子に顔覚えられて、こないだ「イツモアリガトウゴザイマース」と挨拶された。また行きたい。

でも今月半ば過ぎから、シフト勤務を抜けて、一般と同じ9時5時の平日日勤勤務になる。ここはランチ平日しかやってないみたいで、そうなるとランチでこれが食せなくなるのが少し残念・・・。

2011年8月7日日曜日

开始 向 ORACLE MASTER Bronze 学习

ORACLE MASTER Bronze取得目指して勉強を開始。

とりあえずOracleの入門書数冊をざっと目を通して大まかな仕組みは把握出来た感じ。あとは、より細かい知識・理解を、強制的に身につけるには、やっぱり具体的に資格試験とか目標にした方が効率的かと。あと、今後のことも考えて自分に箔を付けたいってのもあるし。

現場で携わってるシステムでは10gで動いてるようだけど、基本は11gでも変わらないみたいなんで11gの方で取得を目指す。Bronze DBA11gとSQL基礎Iの2科目があるけど、色々調べた結果SQL基礎Iの方からやっつけることにした。今、下記の本を丁度半分の200ページあまり読み進めたところ。



最近出版されたばかりのようで、黒本とかに比べるとまだメジャーではないようだけれど解説が丁寧で分かりやすい!

この本でSQL勉強始めた直後に、職場内で業務に使ってるDBを軽くいじる機会があったんだけれど、検索結果をソートしてより見やすくさせるために本書での理解が早くも役に立った。やっぱり、学んだことが実践で生かされると楽しいですね。

とりあえずSQL基礎Iの今月中の取得を目指します。頃合い見て、Bronze DBA11gも並行してやっていくのもいいかも。

2011年7月28日木曜日

身体不舒服

先日、7/24受験予定だったTOEICを欠席した。

理由は体調不良。夜勤続きの疲れが溜まって調整に失敗、当日朝全く起き上がれなかった。

当日は貴重なシフト休だったのだが、丸一日寝て過ごした。実に、勿体無い。。。夜中、ようやく起き上がれてコンビニへ。次回TOEIC試験(9/11)の申し込みを済ませた。次はリベンジだ。必ずやスコア800超えを!

ここ暫くの、夏とは思えない涼しい気候。周囲は風邪ひきも増えている。加えて、現場で8月から新しい立場に就くこともあって覚えなければならないこと、やらねばいけないことのタスクがめちゃくちゃ増えてそのストレスも感じている。体調管理には、十分気をつけねば。

2011年6月22日水曜日

要好好儿学习Oracle

9月から、業務で携わってる案件の中の1システム専任というか、運用担当に就くことになった。

現在の運用担当者が一身上の都合で急遽現場を抜けるための後継なんだが、自分は今の現場に来てまだ1年半。自分以上の経験年数で知識・技術力も豊富な先輩ばかりの中、何故か自分に白羽の矢が立てられた。

今の現場に対する不満とか、将来を見据えて転職とか色々考えてたところで、プロパー社員にもそれは正直に打ち明けたんだけれど、それでもまずはやってみろとのこと。まあ現状、タイミングもあって直ぐに転職ってわけにもいかないのと、自分の考えを知った上でなお任せようとしてくれてる以上、とりあえず有り難くお受けすることに決めた。

件のシステムは某社の基幹業務を支える、結構大規模なシステム。しかも今年に入ってから大きなミスや東日本大震災によるトラブル続きで、日々の運用に顧客から厳しい目が注がれており、これ以上のミス・業務影響を出すことは許されない。不安も感じつつもとにかく、即急に業務知識を身につけるべく日々あたふた中。また、OracleのDBサーバ群とそれにぶら下がるSAN・NASストレージ群を中心としたシステムのため、その辺りの勉強もスタート。今は下の本をシコシコ読んでる。





Oracleの基本を理解出来たら、そのままOracleMasterも取得しちゃおうと考え中。

CiscoのQoS Exam本も読み進めたいけど、ちょっとお休みにならざるを得ないな。はぁ。

2011年6月16日木曜日

申请了TOEIC

来月7/24のTOEIC受験に申し込んだ。

業務が色々立て込んできた関係で、自分の中での本業たるネットワーク関連の勉強が全然出来なくなってるが、英語の勉強はコンスタントに続けられてる。幸い、英語の勉強はさほど苦痛じゃないし。

当面はNHKの入門・ビジネス英語、ラジオ英会話が中心だけど、今から少しずつでもTOEIC対策を意識した試験勉強も取り入れていかないといけない。やるからには、やっぱり高得点取りたいから。目下、ちょうど去年の6月に受けた730点が最高なんで、今回は800超えをば!

2011年6月14日火曜日

吃饱了


先日の夜勤明け、同じ監視チームのメンバーと秋葉原ゴーゴーカレーへ。

で、男ばかりで揃って名物「メジャーカレー」を注文。

自分以外のメンツは皆、多飯食らいでメジャーカレーも何度も食ったことのある奴ばかり・・・他方で自分は基本小食、メジャー完全に初体験。一睡もしておらずかつ齢も齢だけにこんなジャンクなモノ食べきれるか不安だったけれど、一人でケツまくるのも癪だったんでトライすることに。

しかし以外にもすんなり食が進んで、完食。。。最後の1/3くらいがややキツかったけど。最後の数口は完全に二郎ラーメンのノリでした。最後まで残ったブタ、腹キツイけど残すなんてもったいない!みたいな。

店出た後は、皆でもう当分カレーは見たくもねえと言いあってたんだけど、夜になるとまたふと食いたくなってくる不思議。

この調子でまた明日も頑張ろう。

2011年6月11日土曜日

INTEROP 东京



昨日、幕張メッセで開催されていたINTEROPに行ってきた。

去年は仕事との関係で都合がつかず行けずじまい、今年が初めての参加。かねてから楽しみにしていて、人ごみで賑わう中結局3時間近くふらふらと色々眺めてたんだが。。。

会社からは、こういう場所で名刺を渡さないよう言われている。しかし実際、ブースで色々詳しく話を聞いたりノベルティ貰うには名刺渡さないといけない。結果遠巻きにセッションや展示機器を眺めるだけになってしまう。

出展者・企業にとっては、キャンギャルの女の子も繰り出しての華やかりしセールス・プレゼンの場。他方でこちらは所詮、人売りの派遣会社社員の身。システムを所有する者として新しい機器導入の意思決定に関わるわけではない。こういうとき、若干の物足りなさというか、寂しさを感じる。去年、同じ幕張メッセで「クラウドコンピューティングEXPO」なる催しにも参加したことあったが、やはり同じことを感じた。

会場を網羅するネットワーク「Shownet」の一部に組み込まれたCiscoのCSRルータ、NTTコミュニケーションズの1000ギガビット光伝送装置、その他諸々普段目にすることのできない数多のメーカの最新鋭の機器。そんなのを間近に見れるのはこういう機会の醍醐味だ。特にBrocade社の製品とか、前からちょっと興味があったんだが初めて説明を聞いたりこの目で見ることができてちょっと感動した。

しかし監視オンリーの今の自分ではまだ分からないことだらけ。それらの機械の目の前で活発に話を交わす人たちは、おそらく最前線のエンジニアなんだろう。監視しかやってない自分にはそんな人々が眩しく、羨ましくもある。

折角のお祭り的イベントの筈が、逆にフラストレーションを味わう羽目になってしまった。それは結局、現状に対する不満の裏返しだ。勿論、このままではいけない。やはり動かねば。ここ最近そういうくすぶった感情をずっと抱いていたのだが、会場を後にしつつ改めて強く確信するに至った。

2011年6月10日金曜日

非现实王国


約一カ月ぶりの更新。公私共にバタバタしており、落ち着いてブログ書く気にもなれず放置してしまってた。以下、完全な備忘録になってしまうけど。。

先月14日、原宿ラフォーレ・ミュージアムで開催されていた「ヘンリー・ダーガー展」に行ってきた。

絵に限らず、音楽とか文学でも、作品のみならず作家の性格とか人生にも強く興味を惹かれるタイプと、作品だけを純粋に楽しめるタイプがある気がする。このヘンリー・ダーガーは、明らかに前者。その作品を観る上で、個人の人生に触れざるを得ないから。

幼くして母と死別して父に育てられるも間もなく施設に入れられ、その中での生活も合わず脱走、10代にして天涯孤独の中、一生を病院の清掃員としてひっそりと暮らしつつ、仕事以外の時間で自室に閉じこもって、およそ半世紀かけて膨大な長編の小説とその挿絵を描き続けたという。。そしてその作品、「非現実の王国として知られる地における、ヴィヴィアン・ガールズの物語、子供奴隷の反乱に起因するグランデコーアンジュリニアン戦争の嵐の物語」も、誰に見せるとかを全く意識せず彼の死後にアパートの大家が発見したことで世にでたそうな。

そんな背景を聞くだけで、興味を持たずにはいられなかった。

作品はどれも水彩画、人物は当時の広告イラストをトレースして描かれている。単純な手法のようだけど、明るい色使いと相俟って作品が妙にポップに見えたりするのはそのせいか。物語の主人公、ヴィヴィアン・ガールズ達が敵、グランデリニアンと闘う場面が中心。呼ばれる7人の少女たちは大半が裸で描かれてて、しかも皆男性器を持ってる・・・多分に、作者が女性を知らなかったからだそうな。他方では少女達が腹を切り裂かれて内臓を露出させてる場面や、首を絞められて苦しむ描写も。。。

振り返って思うに、自分が抱いた興味は、他人の内面、頭の中を垣間見たいという多分に出歯亀根性的な卑しいものだと思う。でも、恐らく作者は、この「非現実の王国」の中では自らの欲望を存分に満たした、幸福を感じてたに違いない。自分の内面にそういう強固な王国を持ちえた作者が、妙にすっごく羨ましい。

最近よく思う。どんな表現手法をとるにせよ、自分なりの「世界」を持てないといい表現なんて出来ない。例えば絵画なら、見たものを見たままに写真のようにきれいに描いたものを観ても、よく一生懸命頑張って描いたね~くらいにしか感じられなくなってきた。。その意味で、今回の展示会は作者の「世界」をモロに見られた、非常に印象強いものでした。

惜しむべらくは、物販の画集が既に売り切れてて買えなかったこと。。仕方ないから絵葉書買ったけど、満足できん。これはAmazonで画集買おうかな。

2011年5月14日土曜日

听NHK英语广播讲座

先月より、NHKの英語ラジオ講座を聴いてる。

思えば遥か10年以上前の大学受験時、一時期志望校としてた某国立大学の入試で英語リスニングがあったんで、確か基礎英語講座をラジオで聴いてた時期があった。続けてるうちに習慣化して、毎晩放送開始時間が待ち遠しく楽しみになってたのを覚えてる。

当時からお金もかからず質も言いと評判だったのだが、それは今も変わらずの様子。とりあえず、「実践ビジネス英語」、「入門ビジネス英語」、「ラジオ英会話」の3つを聴いてる。うち、「ラジオ英会話」はその雰囲気もあってリラックスして聴けるけど、「実践ビジネス英語」、「入門ビジネス英語」の二つはタイトル通り話題はビジネス実戦志向なこともあって堅め、聞いてて自然と身が引き締まってくる。

正直、内容の良しあしを判断出来るだけの実力はまだ自分にはないので、いいとか悪いとかの評価は出来ない。でも、緊張感の違いはあれど、3講座ともに、聴いてて成程こういうときにはこういう表現を使えばいいのか、と目からうろこが出ること頻り。今迄、英語の勉強と言ってもTOEIC対策ばっかで受験英語の範疇を出たことなかった自分にはどれもが新鮮に感じられる。これが実質費用一講座あたりテキスト代が月\380、3講座でひと月あたり1000円チョイで勉強できてしまう。しかも10年以上前と違って現代では、PCやiPhoneを使って音源をデジタルで録音、保存して、生放送と変わらない音質で通勤途中でも何度も気軽に聴けてしまう。英語の勉強してるのなら、一度はこれに手を出してみる価値はあるかと。

自分の場合、かねてから取り組んでたシャドーイングの対象としてもすっごく使えると思って取り組んでる。これで表現方法を少しでも覚えてくと共に、リスニング力も向上させていきたい。

因みに、「入門ビジネス英語」の講師は、以下の「カリスマ同時通訳者が教える ビジネスパーソンの英単語帳」の著者、関谷英里子さんだ。この本は、+70も合わせて、以前買って読んでたんだけど、講座の内容も同じく、ビジネスの場面で効果的に使える単語をピックアップして紹介していくものだ。講座と共に合わせて取り組んでみるのもいいかも。




2011年5月10日火曜日

哎呀!

六本木の国立新美術館でやってた「シュルレアリスム展」、日付変わって昨日の5/9月曜日までだったとわ!

行きたいと思ってたんだけれど、雑事にかまけて最終日チェックしてなかった。で、日付変わったつい先程に気付いたという。なんてこったい。

とりあえず、目下、他に行きたい美術展はラフォーレ原宿で展示中の「ヘンリー・ダーガー展」。

http://www.lapnet.jp/event/event_l110423/

こちらは5/15日曜日が最終日。次の夜勤明け、平日の空いてる時間帯に行けるな。こちらはぬかりなく攻めたい。。。

2011年4月25日月曜日

电脑网络佷有意思

先日23日の話になるが、JUNOSの入門セミナーを受講してきた。

以前の現場だった某DCでは、多数のエンドユーザのラック内にNetscreenが、通信キャリアのコアネットワークエリアにM40が見受けられ・・・実際に自分が触る機会なんて全くなかったけど、あの青い筺体に強い印象を抱いていたものだ。

今回、しばしばブログを拝見させて頂いてるガレージ兵頭さん率いるガレネット株式会社様にて、そのJuniperの無料入門セミナーを開催するという。当日は夜勤明けだったけど行かない手はないと思い参加。

セミナー内容は、JuniperのOSであるJUNOSの概要・長所を、CiscoのIOSと比較しながら解説、そして最後に実機を操作して簡単な設定を入れて見て、疎通確認をしようというものだ。そもそも自分は、未だCiscoのIOS自体に何ら詳しくとも何ともないのだが、セミナーはそんな自分でも極めて分かりやすいものだった。Juniper製品はまだCiscoほど普及してないとはいえ、着実にシェアを伸ばしてきていると聞く。それはやはり製品の性能への信頼性あってのことだと思うのだが、先日のセミナーを聴いた限りJUNOSは大変魅力的なようだ。

FreeBSDをベースにしているためコマンドラインがUNIXライクというのがまず驚きだったし、Commitコマンドを使わないと設定を実際に反映させない、また50世代くらい昔の設定をバックアップ保存しておけるなんて、まるでデータベースそのものみたいな設計になってて面白いと思った。唯一、弱点があるとすれば機器によってはHD搭載のためイザというときの災害に弱いのでは、というものだったが、NW機器でHDを乗っけてるなんてそれだけで自分には凄く新鮮に感じられたものだ。。。素人丸出しの感覚かもしれないけれど。

最後、計6台のルータを一人一人で設定してOSPFを動作させようという演習があったが、論理的体系的に一貫してるというJUNOSのコマンドライン、自分にはまだよく呑み込めておらず手こずったものの、疎通が成功したときはやっぱり嬉しかった。今の会社に入ってこの世界に足を踏み入れて1カ月と経たない頃、自社で仲間とCiscoルータを初めて動かして苦戦しながら何とか疎通を成功させた時に感じた喜びをふと思い出してしまった。

実際には、自分以外の参加者の方々は皆、CCIEの方を含む猛者ばかり・・・自分のような、監視経験しかないような人間がここにいていいのか。最初は軽くびびってしまったが、改めてセミナー自体は自分でも理解できるような、極めて分かりやすいものだった。豊富な実際の現場経験に基づいたお話も色々聴けて、改めてネットワーキングは面白いと再確認もした。気がつきゃ夜勤の眠気も疲れも吹き飛んでいた。俺はもっともっと頑張らねば、技術を、力を身につけねば。

最後に、こんな有益なセミナーを無料で受講する機会を与えてくださったガレネット社様に、改めてこの場で感謝申し上げます。ありがとうございました。

2011年4月22日金曜日

没有底气,但是,

JP1認定エンジニアの勉強始めてからとっくに1か月以上経過してる。

実はこの資格、受験して合格したとしても、会社からのインセンティブ対象外だったことに勉強開始後になって気付いた。。確か、去年は対象になってたはずなんだけれど、このご時世、インセンティブが絞られた関係で、対象から外れたか?基本ケチな自分はそれだけで気持ちが萎えた。それに加えて、勉強開始して間もなく、あの大震災。しばし、やる気を完全に失ってた。

めんどくさくなってもう試験受けるのやめようかとも思ったけど、たかが¥6000の受験料を惜しんで放り出すのは何とも情けない!小さな試験でも、勝ちにこだわって決めていきたい。てなわけで、改めて気を取り直して取り組むことに。

それにしても、JP1って現場ではせいぜいメッセージモニタやジョブ管理くらいしか触らないんだけど、実にいろんな機能があるんですね。やっててこんなに色々できるのかと感心する。ただ、いづれも概念の説明がメインで、具体的な操作方法まではあまり触れられていないのが残念。

2011年4月19日火曜日

中奖了!



ちょっと前に、CCOでアンケートに回答、ラッキーなことにその際の抽選でシスコプレスのCCNP-ROUTEが当たったらしく、先日郵送されてきた。

CCNPは取得済みだけど、新試験制度に変わるにあたって、時代に合わせて試験で問うてくる内容も新しくなってる筈。どんな内容になっているのか知りたかっただけに嬉しい。CCIE R&Sに向けてルーティングの復習にも使えるかも。

ざっと見た限りだけど、やっぱIPv6に関する内容がモロ増えてる・・・先刻、太平洋地域のIPv4が枯渇したとか報道されてただけに、もうv6も避けて通れないだろうしな。他方で、マルチキャストが見当たらない?前はBSCIの単元に入ってたけど、SWITCHに移ったとも考えにくいし、CCNPからは排除されたのかな?

何より印象的なのは、記述の日本語の読みやすさ。BSCIは英語の勉強を兼ねて英語の原版を読んでて、意味分からないとこは日本語訳の方を読んでたんだけど、この日本語訳がひどかった。。モロ直訳でよみにくさがハンパなくて、却って余計わけわからなくなることが多かった。ざっと見た限り、本書の日本語訳はごく自然で無理なく読めそうな感じ。実際の試験も含めてCiscoの日本語訳のひどさには定評あるみたいだけど、さすがに気を遣うようになったのだろうか。

なにわともあれ、Cisco様ありがとうございました、勉強させて頂きます!

2011年4月16日土曜日

可爱,漂亮的美术馆


ちょっと前の話になるけど、先々週くらいの夜勤明け、品川の原美術館に行ってきた。

品川駅からちょっと南に行ったあたりの閑静な住宅街の中に、こじんまりと佇む美術館。何年か前に品川区に住んでたことがあって、今の現場もここから歩いていける距離だったにも関わらず、つい最近までここの存在を知らなかった。。

丁度、「Be Alive!」っていう企画展示をやってた。現代美術、理屈で説明できるものではないし、してはいけないものだと思う。求められうのは、ただ「感じる」ことのみ。繰り返しになるけど建物がこじんまりした造りだけに、展示物はそれ程多くなかったが・・・オブジェや写真、映像、そして建物の構造までも利用した展示、夜勤明けの眠気を吹き飛ばして十分楽しませてくれるものばかり。こちとらもBe Alive出来ました。

白塗りの鉄筋建ての本館以外、周囲の塀とか本館の隣は瓦屋根が乗った土塀で囲まれてる。由縁は知らないけれど、旧家を美術館として改装して開いてるっぽい。周りは本当に普通の高級住宅地で静謐、敷地内でぼーっとしてるだけで癒される感じ。展示内容もさることながら、美術館自体に素敵な穴場雰囲気を感じ、こんな素敵な場所が職場近くにあったとは!と嬉しくなってしまった。

夜勤明けくたびれた時、またふらっと立ち寄りたい。

2011年4月15日金曜日

怒放的櫻花




気がつきゃすっかり春ですねえ。

上から順番に、近所を流れる川沿いの桜並木、品川のオフィスビル群の合間に咲く桜、近所の公園のしだれ桜。

ふと思った。桜ってこんなに綺麗だったっけ?

2011年4月14日木曜日

一个月过了

先日の11日で、東日本大震災から早くも一カ月が経過。

まだまだ被害が収まるどころか、収束のめども立たない原発問題、そしてここ数日での震度6強の余震。先日7日夜、仙台周辺で震度6の余震が発生した際には、仙台にサーバ群のあるシステムが火を噴きまくり、一晩中対応に追われて生きた心地がしなかった。

まだまだこれからも、更に大きな災害が起こるんじゃないか、気が抜けない。

地震予知が科学的にどのくらい進んできてるのかはよく分からないけど、今回の大地震は具体的な予知は出来ていなかった。あの阪神大震災だって、予知以前の問題として当時地震に関しては関西は安全、って考えが一般的だった中で起こってる。今回の大地震でプレートが大きく歪んで当分また大地震が発生しやすくなっているともいうし、いつ何時、また同じような地震に襲われても不思議でも何ともない。

気がつけば自然と、色んな備えをするようになってた。たとえば・・・

・自宅の湯船に常時水を張っておく。
・自室内の落下物等の撤去。
・空いたペットボトルに、浄水器でろ過した水道水を備蓄。
・押し入れの奥にあった、ラジオ付き懐中電灯を引っ張り出す。
・通勤鞄に、非常食としてチョコレートを常備。
・充電可能な乾電池セットを購入。
・iPhone用の非常用バッテリーを購入。
・都内にある勤務先の現場から、隣県自宅までの経路確認。
・現金は多めに持ち歩く。
・新しい頑丈な普段靴を購入。
・エレベーターの使用は、しんどくなければ避ける。
・・・等々。

そういや食料の買いだめとかは全然やってない。幸い、米なんかは親戚とかとの関係で豊富にあったから。こういうのは、いざというときに強い。

3/11の前の日の3/10は、東京大空襲の記念日だ。自分の死んだ祖父母は戦中まで東京の両国住まいで、戦局の激化で隣県へ疎開。東京大空襲はその直後だったそうで、両国時代のご近所、知人は皆やられてしまったらしい。祖父母の疎開が遅れていれば、自分も恐らく今こうしてこの世にいなかった。丁度先月のあの地震の前夜、自分の享けた生の偶然性というか有難味というか、そんなことをぼんやり考えていた。

何があっても、まずは生きること、最低限、自分の身は自分で守ること。今回、自分を含めて直接の被災を免れた人々は今後に備えて等しくそう肝に銘ずるべきではないか、そう思うのである。

2011年4月2日土曜日

已经三个星期过了

「東日本大震災」の発生から、昨日で早くも3週間が経った。

長かったな。

被災した人々の窮状、自分たちの日常生活、そして、福島の原発問題・・・地震発生直後は、まさかここまで大変な事になるとは思いもよらなかった。

いや、所詮自分の身の回りなんぞ全然大したもんではない。被災して家や故郷を破壊され、愛する人々を失った方々、そして福島第一原発で、今この瞬間にも、命を削って作業に当たっている方々に比べれば。

相変わらずスーパーやコンビニでは一部の商品が品薄だったり、節電対策で街が暗かったりしても、何だかんだで自分の周りはいつも通りの日常が戻りつつある。ここ暫く、勉強とか殆ど身に入らなかった・・・英語だけは、アルジャジーラやらBBC、VOA視聴したりして文法の勉強も含めて、細々と続けてはいたが・・・他の勉強も、ぼちぼちペースを戻しつつある。

でも、いつまでも平穏な日常なんてない。今迄全く当たり前だと思ってた安全・平穏な生活なんて、全く前触れのない災害でいとも簡単に破壊されてしまうのだという恐怖を、知ってしまった。おそらく、世界ではそれが当たり前なのかもしれない。海外から、日本人は水と安全はタダだと思ってるとよく批判されるようだが、現状鑑みてそんな話も過去の神話となっちまうんではないか。

あと、何て言うか・・・以前は自分、無感動な人間だと思ってたんだけど、近頃テレビ見てても何してても、ふとしたことで目頭が熱くなったり、じーんと来てしまうことが多くなった。エレカシは学生時代好きだったけど、改めて聴くこの曲、「悲しみの果てに」。今ほど、この曲がリアリティを以て聴こえてくることはない。

どうか一日でも早く、全ての人々が悲しみを乗り越えて素晴らしい日々を送っていけますように。


2011年3月13日日曜日

我应该做什麽?

先日来の地震の被害、日に日に大きくなってきてますね。

運用監視に携わっているシステム群が、モロ某社通信インフラに関するものだけに、これから業務が色々騒がしくなる様子。現状、大した被害は出てないようだけれど、東北地方のDCに拠点のあるシステムもあり、その対応が色々厄介なことになりそう。

はっきり言って、監視業務なんぞ末端のさらに末端、一隅のさらに一隅なわけだけれど、微力ながら我国の通信インフラを支えることで復興に寄与できれば。

こんなときに出来ること・・・あとは、これまた微力ながら、募金だろうか。これから何より金が必要になってくるのは間違いない。そして、知恵も知識も力も未だない自分は、更に学ぶことしか・・・。

最後になりますが、この度被害に遭われた皆さまへ、哀悼の意を申し上げます。

2011年3月10日木曜日

开始学习Cisco QoS

一昨日、Amazon.comでCiscopressのCisco QOS Exam Certification Guideを注文、早速昨日午前中に届いた。

洋書だからアメリカから取り寄せたりして、ちょっと時間かかるかなと思ってたんだけれど、日本に在庫があったようだ。早くて何より。

ちょっと前にCCNP-ONTをパスしたばっかりで、その時勉強したQoSの知識、理解はさすがにまだ覚えてる。で、今のうちにQoSの理解をしっかりしたものにすべく本試験に取り組んで、そのあとCCIP-MPLS/BGP、しかる後にCCIE-R&Sを受験しようかと。

そんなわけで、自分にとってこれぞCCIE取得に向けた第一歩・・・早速、昼過ぎから近所の喫茶店に篭って読み始めたが、花粉症がひどくて目・喉・鼻がひどい状態で、あんまり集中出来んかった。今日は何とか15ページくらい読んだだけ。

新しい本を手にとって、改めて頑張ろうというやる気も湧いてきたが、まず何より必要なのは素直に耳鼻科行って花粉症の薬貰ってくることなのかも・・・。

2011年3月9日水曜日

听爵士音乐吗?

普段、英語耳を鍛えるためによくVOA聴いてたりするんだが、

そのVOAで、毎週土日の夜10時から、JazzAmericaっていうジャズ専門番組やってる。

音楽は好きだけど、ジャズは殆ど分からない門外漢。音楽番組ってこともあって、この時間聴いてるときは何も頭使わないでぼーっと聞き流してるんだけど、ある日こりゃイイ曲だな、って強く印象に残った音楽があった。曲終わった後のMCを集中して聴き取るに、「Dancing Sea」とかいう曲名らしい。

で、ググってみたもののその時は何もヒットせず・・・それが何故か、つい先日ふと改めて同じキーワードでググってみたら、あっさり探し当てることができた。以前は何で見つからなかったんだろう?とりあえず、Kevin Eubanksというジャズギタリストの曲で、曲名はまんま「The Dancing Sea」とな。



ジャズとかフュージョンって、聴いててリラックスできますね。これを機に、色々聴いてみよっかな。

あとこの曲に限らず、VOAの音楽番組で流行りの洋楽でイイ、と思うのあったらMCから曲名、アーティストを聴き取って検索、色々知るってパターンが増えてきている。聴き取った曲名からズバリ検索で探し当てることができた時はやっぱり嬉しい。些細な成果だが、この調子でリスニングの力をもっと高めていきたい。

2011年3月3日木曜日

但是首先、

CCIEの勉強始める!とか書いておきながら、JP1認定エンジニアの勉強も始めることにする。

言わずと知れた、運用監視用ミドルウェア。。今の現場で扱っている案件にも、監視用に、ジョブ管理にと多数採用されている。まあ現状監視業務なので、そんなに複雑な操作することなんてまずないわけですが、現場での今後の立場を考えて少しでも詳しく知っておこうとの思いから資格も取っとこうかと。

身近で取った人がいないんで情報がまだ乏しいんだけれど、そんなに難易度は高くないのかな?ひとまず今月中に合格出来ればと思ってるんだけど、さてどんなもんだろうか。

あと、やっとかないかんと思ってるものにITILがあるんだけれど・・・それはまたおいおい。

2011年3月1日火曜日

向CCIE Routing and Switching, 开始学习!

半年ほど前に、CiscopressのCCIE Routing and Switching Certification Guide (4th Edition) 購入してた。

ちょうど、BSCIとBCMSN取った頃だったと思う。2教科取って一区切り、ってことで、ついAmazonでポチっと買ってしまった。

正直、以前から気になってた資格だ。英語を勉強してるのも、そもそも語学勉強好きだし勿論必要性もあったからなんだけど、やっぱしいずれはCCIE取得を意識して、ってのもあった。

とはいえ難易度も受験料もハンパない試験だ。そしてこの本一冊取っても、総ページ数1016Pとハンパない分量。この一冊だけでなく、他にも数多ある浩瀚なCiscopressを熟読して臨まないと太刀打ちできないという。。正直軽く怖気ついて、まずはNP取ってから、とずっと積読状態になってた。

で、昨日漸くCCNPコンプリート出来たわけで・・・これで、試験にも一区切りついたし、ネットワークについて更に知りたいという気持ちも強く出てきたことで、ようやく気持ちとしてもはっきりと次に進むことができることになった。

CCIE Routing and Switching取得に向けた勉強を、開始する。

・・・とはいえ、現在の業務がモロにサーバ寄りなのもあって、そっちのお勉強もしてかないといけない関係で、CCIEに向けた勉強のみに没頭するというのは難しいところ。業務との絡みでは、むしろOracleやWindowsServerを勉強しなければならない必要性を強く感じているがゆえに・・・具体的な受験時期などまだ大分先になりそうだ。

長くなりそうな受験勉強、まずは中期的な目標として、CCIP(MPLS/BGP、QoS)の取得を掲げたい。まあ、おいおい様子を見つつ、柔軟に計画を練っていこうかと。


2011年2月28日月曜日

合格了ONT、也好容易成为了CCNP!

本日、CiscoのCCNP-ONT(642-845)受験してきた。

結果は、無事合格。みんなの受験記風に書くと・・・

受 験 日 : 2011/02/27
合  否 : 合格
受験科目 : 642-845
受験言語 : 日本語
取 得 点 : 936点
合 格 点 : 790点
問 題 数 : 60
試験時間 : 75
勉強期間 : 1か月半
受験目的 : 自分のスキルアップ
勉強形態 : 独学
実務経験 : なし
勉強前のレベル : 恥ずかしいほど無知な初心者
本試験のレベル : ある程度の基礎知識は必要だが、初心者向けの試験。しっかり勉強すれば初心者でも合格できる。
何度目の挑戦か : 1回目

【 セクション毎の正解率 】

Describe Cisco VoIP implementations ...... 93%
Describe QoS considerations .............. 100%
Describe DiffServ QoS implementations .... 71%
Implement AutoAoS ........................ 91%
Implement WLAN security and management ... 100%

【 使用教材 】
黒本
Ping-t
完全合格問題集

一押し >>> 完全合格問題集

【 勉強方法 】
上記教材をそれぞれ2~3回まわして基本の理解に努めた。最後の数日は、完全合格問題集のみに集中して学習。

【 試験の感想 】
噂通り、完全合格問題集がかなり役に立った。シナリオ問題は言うに及ばず、一般問題でも、似たような問題がかなり見受けられて瞬殺できた問題が多かった。

Diffservで正解率71%って、どこを間違えてたんだろうか。特に困った問題って殆どなかっただけに、気になる。

【 受験者へのアドバイス 】
結果として、試験対策としては完全合格問題集だけでもイケますが、内容をより理解するために黒本とかPing-tも参照した上でやるとよいかと思います。

【 次のチャレンジ 】
この流れでQoS-Exam(642-642)。でもその前に、JP1認定エンジニアやろうかと。業務との関係でやむを得ず。。

【 その他、何かあれば 】
やっとCCNPコンプリート出来た。。でもこれは新たな始まりにすぎない、また明日から気持ちを新たに目標に向かって頑張ろう。

2011年2月24日木曜日

障碍了吗?

かねてから、通勤のお伴にPhilipsのノイズキャンセルイヤホンを活用してたんだけど、最近調子が悪い。

とにかく、イヤホンを通して音が殆ど聴こえない。。ノイズだけでなく、メインの音声までキャンセルしてしまっている!?前にもこういうことあったんだけれど、いつの間にやら自然と回復した。しかし今回は、一向によくなる気配なし。。完全に故障した模様。

いつも通勤電車の中では、iPhoneにこいつを組み合わせてポッドキャストやら、iPodに落とした音源で英語聴きまくってたんだけれど、このイヤホンの不調で最近はさっぱり。さりとて、やかましい電車の中では、普通のイヤホンだと周囲の騒音やら車内放送やらがやたらと耳に入ってきてしまい、ただでさえリアルで耳の悪い自分にはリスニングなんて無理。

安いやつだったから、買い換えようかなと考え中。安物買いの銭失いですわ。

2011年2月23日水曜日

做错!

CCNP-ONTの学習、大分仕上がってきたんで、本日2/23(水)受験しようと考えてた。

受験会場に考えてるのは、東京近郊某市にあるピアソンVUE会場。この業界入って、最初に受けたLPIC1に始まり、色々受験したけど、今のところ、そこで受験したのは全て一発合格。負けなし。

てなわけで、今後、ピアソンVUEで受験出来る試験はゲンを担いで全てそこで受けると決めてた。勿論、今回のONTも。

それが、本日水曜日、件の会場は定休日だったことを先程初めて知った・・・何てこったい!

他所で受験することも考えたけど、NP最後の試験だけにやっぱりその会場でのツキを大事にしたいっていう変なこだわり?あるし、会場のオーナーが顔と名前覚えてくれてて馴染みになってるのもあって、結局受験日をリスケすることにした。明後日は夜勤入るから、とりあえず今月末まで持ち越し。

なんかもうとっとと受験してNPコンプリート決めたいだけに、じらされる心地がするが・・・次のCisco試験にQoS(642-642)受験を考えてるから、次も見据えて今一度、基本をしっかり見なおして合格を確実なものにするべく残り時間しっかり復習しようかと。

まあ、急がば回れ、ってことですな。

2011年2月21日月曜日

看完了「危ない世界一周旅行」、「地獄のドバイ」

仕事と試験勉強の傍らで、読書が息抜きになってる。

で、先日、彩図社刊の「危ない世界一周旅行」、「地獄のドバイ」2冊を読了。

前者、「危ない世界一周旅行」は、サラリーマンだった筆者が、会社を辞めて夢だった単身海外一周旅行へ繰り出した手記。
「危ない」とは銘打ってるが、別に敢えて自ら危険を冒したわけではない。本人は、至って普通に旅を楽しみたくて行動していても、強盗に遭ったり、財産を盗まれたり・・・世界には、むき出しの悪も沢山転がってるということだろう。

他方で、体調不良で弱ったとき、トラブルに遭ったときに様々な人から善意を受けて感動した場面も多く描かれている。こういう出会いがあるから、旅はやめられない、という趣旨のことを書かれていたのが印象的だった。読んでて、この日本という国が本当に安全で、日本で生きていられることの素晴らしさを感じる。

後者「地獄のドバイ」は、好景気に沸くドバイで一旗揚げることを夢見た筆者が、信じられないような理由で刑務所に収監され、筆舌尽くしがたい苦痛を受けた話だ。

どんな理由かというと・・・勤めてた会社が社長の都合で解散→筆者失業→失業=不法滞在で、帰国しようとしたらそのまま刑務所に収監されてしまったという、およそ日本では信じられない話。。正直読んでて、俄かには信じられなかった。筆者が入れられた刑務所もまた、想像を絶する凄まじい世界。絵に描いたような近未来都市のドバイの、おぞましいまでの裏の顔を垣間見ることができる。

長らく海外に出ることもなく、日々単調な仕事に倦んでる自分には、極めて刺激的な2冊でありました。




2011年2月16日水曜日

成全部问题「金」了

CCNP-ONTの勉強を、シコシコと進めてる。

黒本を2周ほど読み込みつつ、学習サイトPing-tの問題集、とりあえず全部「金」達成した。

QoSといい、ワイヤレスのセキュリティといい、細かい用語とか最初は全然頭に入らなくってとまどったけど、こればかりは自分の頭が納得するまで、何回も繰り返し当たってくしかないですね。

あともう少し、黒本で細かいとこ詰めつつ、完全合格問題集の演習部分仕上げてから受験しに行く予定。

このONTで、CCNP最後。早いとこキメたい。

2011年2月8日火曜日

看了电影「ソーシャルネットワーク」


巷で話題の、映画「ソーシャルネットワーク」観てきた。

・・・既に、レビューやら評判がそこら中から聞こえてきて手、大まかな「筋」みたいなものは予め見えてたんだけど、、、

まあ、案の定、金、女、訴訟、裏切りといったスキャンダラスな面が強調されてて、FacebookというSNSの功績、意義とかは隅に追いやられてた感じ。きちんとラストで述べられてるように、事実をベースに脚色を加えた物語と割り引いて観るべきでしょう。

別にFacebookがSNSの草分け、ってわけじゃなくて、SNSはFacebook以前にも色々存在してたはず。一番の有名どころではMyspaceだろう。じゃあなぜ、Facebookが後発ながらそのMyspaceを抜いてなぜ全世界で五億人もの利用者を獲得して最大のSNSに成長するに至ったか、個人的にはそこに興味があった。でもそういう成功の秘訣とかは、イマイチ映画観ててもよう分からんかった。まあ、その成功の要因と思しきものは映画の随所にちりばめられてたけど、どれも決定的なものでなかったような。その辺ちゃんと知りたければ、エンタメ目的の映画じゃなくって、専門の本を読めって話ですな。今すぐは難しいけど、ちょっと時間空いたら手に取ってみるかな。

因みに、一応Facebookやってるけど、あんまし使ってない。これから、国内でもFacebookが浸透してくって言われてるけど、個人的には、やや懐疑的だ。mixiにとって代わるなんてことはないんじゃないかと思う。

今日の昼間、ワイドショーのとある特集見てて、そこに確信を抱くに至った。どんな特集かっていうと、最近の若い人で「伊達マスク」をする人が増えてるというのだ。別に風邪でもなんでもなく白いマスクをつける。理由は、相手に表情とかを読まれるのを防ぐため、自分を守っているようで落ち着く、という理由だそうな。。。

全ての日本人が、そうだとは言わないけれど、今の日本人の特質を端的に現わしてる一面だと思う。大多数の日本人にはまだ実名&顔をネット上で公開するのはあまりに心理的障壁が高すぎるのではないか。2chでも何でも、意見表明するには匿名でないと安心出来ない、あと、海外五億人と交流するにしても、少なくとも最低限の英語でのコミュニケーション力が必須だろう。その点でも、やっと最近英語の重要性が叫ばれるようになった日本ではハンデ大きい。

結局、日本人同士、匿名覆面で仲良く安心して交流するには日本語で、mixi、或いはモバゲーやらGREEで十分。楽しいアプリもあるし!

・・・自分はmixi半ば放置状態、アプリなんて全然やってないし、これからもやる気ない。モバゲーは誘われてやってみたけど、仕様が妙に子供っぽくてやる気なくした。願わくはFacebookで世界中の人々と交流したいけど、消極的な性格ゆえ友達申請なんて全然出来ん。まずは、こういう心理的障壁を取り除くことが大事なんでしょうな。あと英語だ!!!

2011年2月4日金曜日

再说,新年快乐!

大家新年快乐,恭喜发财!

昨日2月3日から、春節、旧暦の正月が始まりましたな。

とりあえず中国人の友人に、明けましておめでとうメール打っといた。

まあ、日本人の自分としては別に何をするでもないけど。。。

中国人の友人曰く、この時期は飛行機もチケット代高いし混むし、とても新年の里帰りなんてできないとな。

また、先日、中国関連書籍の専門店として有名な神田の東方書店行ってきたんだが、聴こえてきた店員さんとお客さんの会話によれば・・・中国本土から本を取り寄せるって話になってて、通常なら1~2週間で届くものの、ちょうど今は春節で業者が正月休みだから本の到着まで1カ月はかかるとのこと。

今日は仕事上がりに新宿で飲んできたんだが、新宿駅、普段にも増して、中国人旅行者が多かった気がする。そこかしこから中国語が聴こえてきたし。多分、銀座界隈とか行けばもっとだろう。

何気に、日本でも春節って、それなりに関わりある行事になってくかもしれませんね。

2011年2月1日火曜日

想看更多书

色々読みたい本が溜まってる。

空いた時間で勉強もしてかないといけないけれど、読みたいもんは読みたい本能も抑えられず・・・食欲、出世欲、性欲、睡眠欲・・・人間の基本的な欲求に加えて、読書欲というか、活字欲というのは、確実にあると思う。

とりあえず、積読してる本、年末くらいに一気に読み終えた本も含めて一気にブクログに登録。こういうのあると、ブログ見るたびにリマインドになって、いいですね。

忙しくて、本読む時間なんてないって人もちらほらいるけれど、そういうのって言い訳だと思う。時間は作るもの!

2011年1月30日日曜日

看完了「『危ない』世界の歩き方」、「海外ブラックロード-危険度倍増編-」

こないだ読んだ、「アジア『罰当たり』旅行」に引き続き、海外ブラックロードの影響で読んだ本。

最近、気がつけば旅本ばっかり読んでる。図書館では、「地球の歩き方」を国や地域関係なく読み漁り(いや、でも、ヨーロッパや北米はあんまり興味なくて、アジア・アフリカ・中近東ばっか)、他方でこの手の「裏」海外旅行モノも狂ったように読んでる。・・・なんか、完全に現実逃避ですね。

前者は、筆者が女性、ってことで、ちょいと興味を持って読み始めた。

日本の女は世界中どこへ行ってもモテるけど、日本の男は世界でどこへ行ってもモテない、って聞いたことがある。確かに、日本女性はモテるらしい。現に、日本人の嫁さんが欲しくて日本語の勉強を始めた、って中国人に2人程出会ったことがある。

著者にも、やっぱり女、ってことでやっぱり世界中いろんなところで男から寄ってこられたり、それがきっかけで時に危険な目に遭ったり・・・でも、さすが女性一人バックパッカーで世界を歩こうってだけはある。浮ついた話とかは少ない、あっても、記述が淡々としていて非常にさばさばした印象を受ける。そこはいい意味で、男っぽい硬質な文章、話の進め方。

後者は、言わずと知れた、斯界の第一人者?嵐よういち氏の本の一つ。

アフリカ、アジア、南米・・・世界中で「素」のまま危険地帯にも臆せず入り込んで、光の当たらない「裏側」を垣間見せてくれる。

これは前に読んだ丸山ゴンザレス氏の本、さっき書いた岡本まい氏の本にも共通してるんだけれど、一つ一つのトピックが簡潔、短すぎて、非常に淡々とした印象を受ける。旅行記って、単なる事実の記述ではなくて抒情的なものも織り交ぜた方が面白いはず・・・ポッドキャストで氏のトークが面白くて好きなだけに、もっと紙面を割いて、細部の肉付けを増やした方がイイ様な気がするんだけれど・・・これは一連のシリーズの出版社、彩図社の方針なんだろうか?

いづれにせよ、氏の一連のシリーズ、というかむしろ彩図社から出されてる一連の旅本はすべて読んでやるつもり。とりあえず何冊かすでにストックはあるんで、次が楽しみではあります。



2011年1月27日木曜日

太累了,但佷有意思了



先日26日、東京大学大学院の公開講義、「コモンズ・表現規制・ウィキリークス 〜情報ガバナンスの未来像」に行ってきた。

東大大学院の「情報と法」なる講座の最終回で、パネリストも招いた討論形式で一般人も聴講可能というものだ。

かつて司法試験やってて法律ちょこっと齧ってた頃から、「インターネットと法」が新しい議論の的になってきてることは知ってた。、ここ最近の情報技術の凄まじい進化が社会、生活に多大な影響を与えてきてる関係で、それをいかに制御するか、法の解釈や適用にも色々変化が求められてるいる。そういった最先端の議論が聴ける、さてどんな話が出てくるか、楽しみにしてた。

冒頭掲げられたトピック、
(1)ファイル交換・AppStore問題・YouTubeなど作品の非正規流通
(2)アーカイブと権利情報データベースの夢
(3)クリエイティブ・コモンズその他のパブリックライセンス
(4)都条例問題の問いかけたもの
(5)Wikileaksなどの情報流出・告発サイト
を切り口に、情報をめぐるルールはどうあるべきで、そのルールはどこで決められるべきなのか?3時間にわたる議論が続いた。

トピック(1)、(2)、(3)に関しては、自分は著作権法とか勉強したこと全然なかったんで一部?な議論もあった・・・恥ずかしながら、クリエイティブ・コモンズやパブリック・ライセンスなんてものがあるってことを初めて知ったくらいなんで。

情報やコンテンツが一旦デジタル化されたら最後、ほぼノーコストでコピー可能となり著作権侵害が著しくなって久しい、ということは一般常識として知っていたが、他方で個人的にもはや著作権法が今の時代に合ってないのではないかと感じてた。だから、クリエイターの許諾権を中心に構成された著作権を、事後の報酬請求権に改めるべき、情報の受け手(たとえば漫画であれば、一般読者)を含めたルール作りが必要、という考えには大いに頷いた(これが、一般的な意見なのかもしれないけど、いかんせん何も知らなかったんで・・・)。

最後のトピック、Wikileaks問題のところで、パネリストの一人、金正勲氏が言われてた一言「我々はもはやWikileaks前の世界に戻ることはできない」というのは、あらゆる情報技術が進化した分野について言えることだと思う。上述した著作権の分野然り。具体例として、Youtubeで中学生か高校生が、漫画Onepieceを自炊したものをアップしたものが凄まじいPVを得ていた例が紹介されていたが、人々がこういった便利性の味を知ってしまった以上、もはや古くなったルールを適用して取り締まろうとしても無理があるだろう。対象は、国内だけでなく海外まで無限に広まってしまうし。

旧来の価値観、既得権を守ろうとして新しい技術や流れを矯めようとしても社会や人々にとっては損失の方が大きくなるし、本当にその技術が人々に受け入れられていけば、止めることは不可能だろう。今後も、従来の制度や法と、情報技術の進化の間で様々な軋轢事例が生じるだろうけど、常に新鮮な目を持って新たなルール作りを模索していかなければならない。全てのトピック・議論を通じて、そんな風に感じた。

しかし、Wikileaksの例を見ても分かるように、国家という、全世紀まで社会をまとめる単位として君臨してきた枠組みでも、統制しきれないものになってきている。何かしらの規制を設けたとして、規制の効果を担保する刑罰権の主体は国家だが、その国家ですら力及ばないとしたら、、、一体、誰が、コントロールを担うのか?

纏まりがなくなってきたが、実際、極めて難しい問題だと思う。

当日は、夜勤明け。飯食って漫画喫茶の座敷席で3時間程寝た後での出席。だるさが抜け切れず、居眠りしちゃわないかしら、と若干心配だったものの・・・3時間余りの講義時間はあっという間だった。さすがは東大、キャンパス内はアカデミックで荘厳な空気が流れており、身が引き締まるような、襟を正したい気持ちにさせられた。

2011年1月25日火曜日

用英语和汉语tweet!

かねてからTwitterやってたけど、密かに英語勉強の一環として、英語アカウントも作ってた。

拙い英語で、文法の間違いとかモチロンあるだろうけど、まずは、発信することが大事だと思って。で、調子に乗って、たまに中国語で書き込んだりもして。結果、ちょろちょろ海外よりフォローもして頂いてました。Ciscoのこととか書いてたら、アメリカのCCIEの方からフォローされたりして、この時はちょっと嬉しかった。

しかし、どうしたって、やっぱ日本語で書き込むほうが楽だし、おのずとそっちの利用の方が多くなってしまうもの。。。気がつけば、完全放置状態。折角付いてくださったフォロワーも、多くが去ってしまってた。。。

このままじゃ勿体無い、と思って心機一転、このブログにも貼り付けて再起動!

http://twitter.com/#!/aotarooooou_e

今の能力の関係上、そんなに複雑なことは書き込めんけど・・・それでも発信していくことに意義があると信じて、毎日少しずつでもつぶやいていけるよう、頑張りまする!

2011年1月22日土曜日

学习汉语怎麽样呢?


大学生のとき、第二外国語に中国語を選択してた。

単にこれからは中国の時代だ!って思って、背伸びしてインテンシブクラスを選択してたんだが、学習意識の高い、かつユニークなクラスメートが集まってて、一種のサークルみたいなノリで、真剣にかつ非常に楽しく勉強できた。そいつらとは今でも付き合いが続いてる。中国語の勉強自体も面白くて、大学の勉強以外にNHKの中国語講座とか欠かさず聴いてたもんだ。良い思い出である。

そんなだったからだろうか、当時覚えた中国語の単語とか、今でも案外忘れずよく覚えてる。簡単な会話なら、普通にこなせる自信はある。以前、東京某所で、旅行に来た香港人に中国語で道を教えてあげた際、あなたは中国のどこから来た?って言われたこともある。

ちっぽけかもしれないが、一つの自分の財産だと思ってる。かくなる上には、是非ともビジネス・実戦で十分に「使える」中国語運用能力を身に付けたいとも思う。

が、今はまずは英語の勉強が先決だ。他にもやらなあかんこともある中、負荷の高すぎるマルチタスクでは何もかも中途半端なままになってしまう。

暫くは、忘れず、かつ地味~に知識の集積を継続できる程度のスタンスで、中国語に臨んでいきたいと思ってる。

それとはまた別に、池袋やら新大久保の中国人街通い、当分の間続きそうだ。

2011年1月18日火曜日

发音佷难

さて、正しい発音でシャドーイング訓練することによって、リスニング力向上と、まああと勿論スピーキング力向上も目指すというわけで、とりあえず以下の2冊に的を絞って訓練してみることにした。

「英語の発音がよくなる本」


「究極の英語学習法 K/Hシステム(入門編)」



前者は内容そのまんま、英語の「音」を、母音子音含めて細かく分析して訓練するための本。DVDもついてて口の形、舌の位置まで細かく解説されてるのがありがたい。

それにしても、改めて思うに、中学から英語の勉強始めて(自分は実質、小学6年くらいから塾で英語やってたが)、今迄まともに発音教わったことって全くなかったことってちょっと驚きだ。自分は大学で中国語を学んだが、まず最初に発音の基礎的な訓練を結構やらされた。英語にも中国語と同じく、日本語にない発音が沢山あるというのに、同様の訓練がすっぽかされているのはおかしなことだと思うのだが・・・。

後者は、通訳のプロが通訳者養成の方法同様にシャドーイングの仕方を実に細かく解説している。いざシャドーイングについて調べて見て、やはり星の数ほど本が出ている中で、この本が一番中身がしっかりしている気がして購入。。まだ講義ディスク少し聞いただけだけど、早くもなるほど、と思わされるところが色々出てきて先が楽しみ。

とりあえず3月くらいまでは、この2冊に的を絞って英語学習を進める予定。

2011年1月17日月曜日

看完了「アジア『罰当たり』旅行」

今年入って読んだ最初の本。。



武闘派バックパッカーの筆者が、海外のディープな地域で危険な目に遭いつつも、トラブルを楽しみつつ、時に日本人をナメてかかってくる現地人に敢然と立ち向かいつつ旅していく様を軽妙に描いている。

もうここ何年も海外行ってないし、旅行もしていない。最近、海外ブラックロード ポッドキャストが面白くてよく聴いてて、その流れで筆者の本を手に取った。腕っぷしも体力もない自分には、筆者の破天荒ぶりが読んでて胸すく思いがした。

惜しむべらくは、描写が淡々としすぎてて、若干物足りなさも感じてしまうあたり。もっと多少くどいくらいの細かい描写があった方が、筆者の濃い経験が強調されてイイと思ったり。もっと他の話も読んでみたい。

念英语,听英语

先日書いた英語勉強法の続き。音読・シャドーイングをやってみようと思うに至った経緯について・・・。
いろんな勉強法の本・記事を、買って読んだり或いは本屋で立ち読みしてきた。その中で、特に心に残ってるのは以下の2冊。

去年6月のTOEIC終わった直後、手ごたえにまだ物足りなさを感じてた自分は、試験終了後本屋へ直行してこの本を手に取った。



筆者は、自身の英語習得体験に照らし合わせて、英語学習の中心に「只管朗読」を据えることを提唱される。
「只管朗読」とは、ひたすら文章を声に出して朗読すること。それこそ、一つの単元の文章を、何十回と繰り返し音読するのがよいと書かれている。ただ、その題材は、十分に内容を理解できる中学か高校の教科書レベルでよいと。それを、手を広げず素材を絞って繰り返し音読せよとのこと。

敵性言語として英語が禁止されていた戦時中から密かに英語を学び続け、戦後には同時通訳の草分けとして数々の国際舞台で活躍してきた筆者の言葉には、他の星の数ほどある英語学習法の本とは一味違う重みみたいなものがあります。

実は、「只管朗読」とまではいかなくとも、音読が英語習得に非常に効果的というのは過去に経験済みだ。

大学入試でのこと、受験生だった自分は、志望校の合格体験記に「英文をひたすら音読せよ」と書かれてるのを読んで、素直にそれを実行しようと考えた。題材として選んだのは、当時出版されたばかりのZ会「速読英単語」。英文読解と英単語の暗記の両方できるなんていいじゃん、と思い、購入。

で、一つの単元の英文を、1日20回音読することを課した。対象をあれこれ広げることなく、一巡したら、また最初からやり直し。時には、風呂に持ち込んで、湯につかりながらひたすら音読。

結果、英語、特に長文読解を得点源にすることができるくらい実力が上がった。英文を読んでて、不思議と意味が、言わんとすることがスラスラと頭に湧きあがってくるようになるのだ。センターでは軽く9割、志望校の英文読解も、自己採点では1問しか間違えず、結果、身分不相応なレベルの高い大学に潜り込めた。

この本を読んで、あの時、自分の採った方法は、間違ってなかったのだと客観的にも自信がついた。振り返るに、英語やり直そうとTOEIC対策に色々参考書・問題集・文法書を読むことはあっても、音読することなんて全くなくなっていた。自分のやり方は、大学受験生当時と比べても退化していたようだ・・・反省。


しかし、先日も書いたとおりリスニングがウィークポイントの自分は、その点どうすればいい?従来通りだたひたすらネットでラジオ聴き続けるだけじゃ効果は現れないことが分かってただけに、ちょこっと悩んでたところ、以下の本に遭遇。



この本読んで、恥ずかしながら「シャドーイング」なる勉強法があることを初めて知った。

著者は、まず英語の発音を基本からやり直して、映画「You Got Mail」のセリフを全編完璧に発音&聴きとれるまで徹底的にシャドーイングしたそうな。で、他のTOEIC対策も組み合わせつつ、結果3カ月でTOEIC920点をたたき出した、と。。

強く印象に残っている筆者の言葉に「自分の発音出来ない音はそもそも聴き取れない」というのがあって、なるほど全くその通りだと思わされた。発音出来ないってことは、頭の中で単語と音の知識が結びついてないから、聴いたところで認識出来ない筈。言われてみれば当たり前のことかもしれないが、それまで、英語の発音なんて全く意識したことなかったから新鮮でした。

上記2冊に共通してるのは、①同じ素材を、②何度も繰り返し、③音読した、ということ。その中で、音読の功徳を得つつもリスニング力を鍛えるには、常に正しい発音を心がけ、正確な音読訓練をしていかねばならない、と思うに至った。で、それが出来るのがシャドーイングじゃないか!!!と。

そんなわけで、シャドーイングやったろやないか、ってわけで、何がよいか色々調べて何冊か本を買ってきた。長くなってきたんで、その辺はまた後日。。。

2011年1月15日土曜日

开始学习ONT

今晩より、早速CCNP-ONTに向けた学習スタート。

まずはPing-tの最初の2単元を、ざっと目を通して見た。

QoSなんて普段全くなじみがないけれど、意外と面白そう。ちょっと問題解いてみても、今のところアレルギーみたいなのは感じない。

あとONTに関しては、試験対策として「完全合格問題集」なる本がイイそうなので、買ってきてこちらも最初ちょこっと取り組んでみた。

あとは状況に応じて、黒本も参照して・・・残り1教科、出来ればこの1か月以内にカタをつけたい!!!

学习英语

一昨年くらいから、ちょっとずつ英語をやり直してる。

とりあえず、昨年6月受験したTOEICで730点取得。

その時の内訳はリスニングが315点、リーディングが415点。TOEICで高得点=英語の実力とは必ずしも思えないが、はじめの一歩としてまずはTOEICでAクラスの得点、860以上を目指してます。

昨年の結果・・・リーディングに関しては、元々CCNPの勉強をCiscopressの原書で、英語でやってたんで、その過程で結構鍛えられた模様。プラス直前の詰め込みで400超えを達成できた。他方でどうにもリスニングが弱いことがはっきりしたため、毎日VOAやらBBCやら聴くことを習慣付けていた。

家ではPCからWebを通じて、通勤時間はPodcastやiPod使って。iPhoneでアルジャジーラのライブ放送なんかもよく聴いた。
で、ある瞬間には、話の内容が聴きとれる、理解できる!って実感を得ることが出来る一方で、全く聞き取れない、何言ってんだかわからなくなることも多かった。ちょっと聴きとれるようになったかと思ったら、すぐにまたわけがわからなくなってしまい、波があるのだ。

実はもっとずっと前から、リスニング力がないことは実感していたので、同じようにリスニングに重点を置いた訓練は続けていた。ただし、上記と同じように、ひたすら英語のニュース聴きまくるってだけなんだけど。しかし振り返って、結局ただ流れてくる音を聞き流してただけ。割いてる時間の割に、リスニング力の向上がほとんど感じられず、勉強方法を再考せざるを得なかった。

で、昨年末くらいから、色々勉強方法を模索していろんな英語学習の本を読んだ。

その中から今年の英語勉強方針として、リーディングに関しては従来通り、Ciscopressの原書読みのほかにTOEIC特有の対策問題集で演習継続、そしてリスニングに関しては、音読、シャドーイングを中心に据えた勉強を実践していこうかと考え中。

そう考えるに至った過程、参考にした本を、また次に書きます。てか明日夜勤なんで明日は更新できん、辛い・・・。

2011年1月14日金曜日

合格了ISCW

本日、CiscoのCCNP-ISCW(642-825)受けてきた。

結果は、無事合格。みんなの受験記風に書くと・・・

受 験 日 : 2011/01/13
合  否 : 合格
受験科目 : 642-825J
受験言語 : 日本語
取 得 点 : 830点
合 格 点 : 790点
問 題 数 : 57
試験時間 : 75分
勉強期間 : 3か月くらい
受験目的 : 自分のスキルアップ
勉強形態 : 独学
実務経験 : なし
勉強前のレベル : 普通の初心者
本試験のレベル : ある程度の基礎知識は必要だが、初心者向けの試験。しっかり勉強すれば初心者でも合格できる。
何度目の挑戦か : 1回目

【 セクション毎の正解率 】

Implement basice teleworker services ... 75%
Implement Frame-Mode MPLS .............. 75%
Implemtnt a site-to-site IPSec VPN ..... 60%
Describe network security strategies ...100%
Implement Cisco Device Hardening ....... 70%
Implement Cisco IOS Firewall ........... 70%
Describe and configure Cisco IOS IPS ... 88%

【 使用教材 】

黒本
Ping-t

一押し >>> Ping-t

【 勉強方法 】

黒本を3回ほど回したあとでPing-tを全問金になるまでしつこく解き続ける。
最後に黒本もう一回まわして、知識の再確認。

【 試験の感想 】

それなりに勉強時間はかかったけど、まだまだ知識に穴がある状態での受験。案の定というか、解いててどうにも自信ないところが多かった。SDMのシナリオ問題でも、ポカミスで小問一つ回答しただけで次の問題に進んでしまい、気付いた時には後の祭り。とりあえず他でカバー出来てたみたいでほっとした。

【 受験者へのアドバイス 】

個々の用語とか概念は、ある程度シビアに覚えようと意識すべき。

【 次のチャレンジ 】

残るはONTのみ!

【 その他、何かあれば 】

結果として受かったからよかったけれど、本当にこの回答でよかったのか、釈然としないところが沢山ある・・・高い受験料払ってんだから、自分の回答の正誤くらい後で教えてもらえるようにしてほしいんだが・・・。

試験終わった後で、隣町にあるバリ島の雰囲気をイメージしたチョイ高級な?スーパー銭湯に行ってきた。まだ出来たばっかりのとこらしく、キレイで人も少なくリラックスできました。試験後しばしの命の洗濯。

明日から、CCNP残る最後のトラック、ONTに取り組みまする。

2011年1月8日土曜日

辣的厉害!!!

池袋北口、中国人街にある「知音食堂」へ行ってきた。

四川料理のお店だが、この界隈に数多くある、中国人の、中国人による、中国人のためのお店の一つ。

中華街のお店とかによくあるような、日本人向けのアレンジとか全くなし。容赦なく油っぽくて、容赦なく辛くて、かつ量も多い。店員はもちろん、客も自分以外は全員中国人。飛び交う言葉は中国語、店内のテレビは中国の番組・・・日本人の自分完全アウェーだけど、こういう雰囲気はむしろ大好き。

そんな中で、辛いものそんなに強くないくせに好きな自分は、辛さにむせ返りつつ鼻水たらしつつ、美味しく料理を頂いてまいりました。

水煮魚。種類は分からないが白身の魚を大量の唐辛子と色々の野菜で煮込んだもの。見た目真赤だけど、意外と辛くない。てかボール一杯に出てきてそっちで驚いた。。


食いかけ画像で恐縮ですが・・・川味蒙古牛肉。四川風牛肉炒め。めっちゃ香辛料利いてて辛いけど美味い。



坦々麺。これまた辛いけどやめられない止まらない。


他にも諸々食ってきたけど、連れの中国人の子は平気な顔して食ってる一方で、自分は胃がカッカしてくるのをじわじわ感じながら食ってた。いや、申し分なしに美味しいし、こういうの大好きなんだけれど・・・こういうとき、やっぱ自分は日本人なんだなと痛感。正直なところ、白いご飯とみそ汁が恋しくなったのも事実。

それでも、一日と経たずまた食いたくなってしまう。これからも機会あるごとに通いそうです。

2011年1月5日水曜日

她是谁呢!?

ふとYoutube見てたら辿りついたこの子の音楽。



素敵な、歌声ですね。

見たところアマチュアのようだけど・・・この子いったい誰だ、って思って確認したところ、リサって名前のアメリカ育ち?の女の子らしい。

コメント欄見てみると、英語、日本語、中国語も交じったカキコ多数。

この子が今どれだけ世に知られて、どれだけ売れてるのかとか全然わからないけど、少なくともおれは、Webを通じて彼女の音楽を知ることができたわけだ。

Webの情報は玉石混合と人は言う。実際、玉より石の方が圧倒的に多いのだと思う。しかし、Webの登場によって、Webがない世界に比べて、玉に触れれる確率は圧倒的に上がっているはずである。

こういう、世の素晴らしいものに触れることのできる機会を多数提供してくれるところに、おれはWebの素晴らしさを感ぜずにはいられない。Webを通じて、様々は業界やらなんやらのしがらみにとらわれず、素直に才能が評価されて世界にファンを地道に作って世に出れるとしたら、ホント素晴らしいことですね。

てか、メガネ女子っていいですね。

今はメガネっ子身近にいないんで、惹かれますわ。

新年开始工作

日付変わって昨日が、新年夜勤明け後初の勤務日だった。

今従事してるのは、某グループ企業の業務系システム群&ネットワークの監視業務。

24時間365日常時監視の、シフト勤務制。

そんなわけで土日祝日も盆も正月といった季節感みたいなものはあんまりないわけだけど、さすがに社会一般では仕事始めのとこが多い本日、静かだった年末年始から一気に負荷がかかって様々なトラブルが発生することが予想された。

案の定・・・かつてないトラブル発生&対応の嵐。

それでも今の職場に就いてそろそろ1年が経つ。対応に追われつつもそつなくこなす。

他の優秀な同僚にも助けられつつ、監視対応としては漏れない対応をすることが出来た。

個人的には、忙しかった後の充実感を伴った疲れって好きなんだが、

いかんせん、所詮ただの監視業務、本当の意味での充実感は感じられない。

仕事にふと虚しさを感じることが多いこの頃。

2011年1月3日月曜日

ALL金達成

CCNP-ISCWの試験対策、今はPing-tを使った演習中心。

とりあえず、全問「金」になるまでやり込んだ。あとは、さらに不安を感じてるあたりを再復習かけてくだけだ。

心配してたSDMの操作とかは、参照できる資料から大分イメージがついてきて、何とかなるかなという感じ。他方で、IPsec、VPNのあたりがまだ理解がもやもやしてて、頭の中でクリアカットでない。

ボリュームも多い分野だし、VPNとか現場でも大事な理解になるから、今後のためにもここはしっかりやっておきたいところ。

もう一まわし、二まわし、だな。

电脑孩子

昨日、今日ともに、隣町に住む妹一家と正月休みを過ごす。

妹一家には、4歳になったばかりの男の子、自分から見て甥っ子、がいる。

今日は、その甥っ子にささやかながらお年玉を贈呈・・・今迄の人生、お年玉を貰うことはあっても、あげるのは今日が初めて。もうそんな歳になっちまったんだなとなんだかしみじみ。

しかも妹は近々第二子出産予定。これから、正月には何かと出費を覚悟せねばならない模様。。

さて、件の甥っ子、車で移動中には、NintendoのDSを全て自在に使いこなしてる。ゲームのところどころで読めない文が出てると妹に訪ねるだけで、操作は全部自分でできちゃうみたい。

そういや3歳になるかぐらいの頃から、自分の見たいアニメとか、買ってもらったDVDレコーダーの操作とかも勝手に全部やっちゃってたそうな。さらに最近では、パソコンもちょこちょこ触れるとかなんとか。

他の子供達はどうかわからないけれど、物心つく頃から、周囲にコンピュータ機器があって、ごく自然に使いこなせるようになっていく・・・これぞ、デジタルネイティブ。将来どんな子に育つか、今から楽しみです。

2011年1月2日日曜日

新年快乐!!!

あけましておめでとうございます。

大晦日夕方から夜勤、年越しは職場で過ごしておりました。

大きなトラブルもなく、無事に各システムとも安全稼働でよかったー。

で、帰宅後、遊びに来てた妹夫婦と軽く酒を飲んで、酔って倒れるように寝込んで、ついさっき起きたばっかり。

早速、初夢を色々見てしまった。

細かくは覚えてないけれど、殆ど仕事絡み・・・しかもやたらと会議と言うか、商談というか、交渉事の場面が多かった。

普段の業務で、そんなん全くと言っていいほどないのに。でも今年一年、仕事はもちろん勉強も私生活も、昨年以上に忙しくなりそうな気配。

本ブログ共々、今年も宜しくお願い致します。